計画〜箴言16章〜ゆっくり通読しよう
1.計画の動機
しっかり計画を立てて物事を行うことは普通にいいことだと思う。
長期にわたる計画だったりコツコツ努力の要ることだと、本当に成し遂げられるのかと思うと、もしかしたら始めることにさえ勇気がいる。
計画の動機が、純粋なものであるか、高ぶりがないかを問われている。
最初によく祈ることによって、利己的な動機に気づけるかもしれない。そうでなくても最終的に純粋かどうかの判断されるのは神様だ。
2.道が閉ざされた時
立てた計画を実行するのは人。
道が閉ざされた時に、どうすればいいのだろう。この道はみこころでないと判断するか、みこころだと信じなお続けるか。
立てた計画には、目標と最終的な目的がある。目標は過程と、目的は動機と密接に関わっていると思う。
行き詰まって神様に委ねた時、新たな道が示され開かれていったという証をいく度か聞いた。計画の目標や過程は違っていたけれど、きっと目的や動機がみこころにかなっていたからじゃないかな。
一方、閉ざされたように見えるだけでそうでないこともあるかも知れない。今までの過程を振り返り、神様に示された道だと信じて、もう一度力を下さいと祈ることも大切な気がする。
いずれにしても、立ち止まり、祈り委ねるとき、神様が周りの人や出来事を通して働き道を開いて下さると信じたい。
3.正義の道
計画を遂行していくのに、神様の正義の道を外れてはいけない。
知恵を求め、へりくだり、親切であること。偽りはなく、自分の欲のためではないこと。親しい友人の陰口を叩かないこと。暴虐を行わず、怒りを遅くすることなどなど。
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