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二つのものを一つに〜エペソ人への手紙2章〜ゆっくり通読しよう

神様の救いの計画を見る時、神様が時も支配される方であることを思い起こさないと混乱することがあります。 

神様は全能の方ですから、時をも神様に従い、神様の前にはすべてが同時に起こることも逆行することも自在なのだと想像します。

・神様が人を作品として、愛し合い助け合い支え合い、平和の中で生きるためにご自分の手の中で大切に慈しんで造られている時。

・アダムとエバがサタンに誘惑されて神様の呼びかけに背を向け、御怒りに触れ楽園を追われる時。

・サタンが空中の権威を持つ支配者となり、人が自分の欲に従って生き、争い、病、苦しみ悲しみ嘆きがあふれる時。

・イスラエルの民を選民とされた時、律法を与え罪を教えられた時。

・イエス様をこの世に送られ、愛と平和を教えられ、すべての人の罪のための身代わりとして十字架につけられた時。

・救いがイスラエルの民だけでなく、他国人にも及び、この二つのものがキリストを頭にして一つとされる時。
隔ての壁であった律法は壊され、私たちはキリストの愛の律法の中で生かされてます。

・そして、神様の前で神様を信じる人たちが賛美し、喜びで満ちあふれる時が、すでに神様の目の前にあるのだと思います

これらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を得るためです。世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。 ヨハネの福音書 16章33節

イエス様はすでに世に勝っている、だから私たちも勝利者です。そのことを覚えて、困難な中にあっても希望を持って、歩みたいと思いました。

引用---(新改訳聖書2017)---

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