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全身に神様の愛を浴びる〜エペソ人への手紙5章〜ゆっくり通読しよう
1.愛のうちに
また、愛のうちに歩みなさい。キリストも私たちを愛して、私たちのために、ご自分を神へのささげ物、またいけにえとし、芳ばしい香りを献げてくださいました。
朝、最悪な気分になることがあります。来たる今日一日がひどく重苦しいものに思えるからです。
そんな時、ただただ布団の中で身を縮めて祈ります。神様助けて下さいと。
ですが最近、ふうっと、こんな思いが浮かんでくるようになりました。
「私は自由なのに、何をそんなに恐れているのだろう?」
そう思うと体の緊張が緩み、体を伸ばして仰向けになると、手のひらが上に向きます。そうしたら、神様の愛を全身に受けることができるような気がします。
バスに乗りそこねた帰り道、夏休みに毎朝歩いた林の散歩道の横を通りました。
「私は自由なのに、何にそんなに囚われているんだろう。」
そうすると肩が開いて、手のひらに神様愛がすっと入ってくるような気がしました。
2.愛する人への態度
あなたがたの間では、聖徒にふさわしく、淫らな行いも、どんな汚れも、また貪りも、口にすることさえしてはいけません。
また、わいせつなことや、愚かなおしゃべり、下品な冗談もそうです。これらは、ふさわしくありません。むしろ、口にすべきは感謝のことばです。
淫らな行い、汚れ、貪り、わいせつなことや、愚かなおしゃべり、下品な冗談は、愛する相手に対して口にすることではありません。愛する人には感謝のことばを伝えるのは、思えば自然なことだと思いました。
3.妻を夫を愛する
それはそれとして、あなたがたもそれぞれ、自分の妻を自分と同じように愛しなさい。妻もまた、自分の夫を敬いなさい。
妻が夫を、夫が妻を愛しなさいというのは、妻や夫が立派だからではありません。”神様が欠けだらけの私たちを愛してくださったように”愛しなさいということなのだと気づかされました。
ですから、愛されている子どもらしく、神に倣う者となりなさい。
縮こまった体を開いて、全身に神様の愛を全身に受けて光に包まれた時、神様に倣い、身近な家族を愛したいと思えました。
引用 聖書新改訳2017
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