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自由が丘ネコ日記 「東京に台風接近中で、クリボーも臨戦体制。いつもより、ぼぅっとしています。」

クリボーがチュールを手から食べなくなって、3週ほど経ちます。そろそろ手で問題なさそうなんですが、僕はめまい持ちのため、もうしばらくは、しゃがみ込むのを止めようとしています。
などと思っていた、昨日の朝、シャッターを開けると、いつものようにクリボーの早く開けての声。。。

夜中訪問のクリボー。早く開けてと必死。かなりの大声です。

すごい焦って呼んでるのだろうなぁと思ったら、腹見せしてゴロンとしており、声だけ、ふーにゃーと大声を出しています。
シャッターを開け切ると、クリボーは足元まで来て、僕の足の甲をパタン!と猫パンチ。これでクリボーから触ってくること3度目です。

慣れてない僕は慌てて、後ろに下がってしまいます。本来であれば、この時に、下がるようなことをせず、どうした?クリボーくらいに接してやればいいんですが、ビビリの僕はつい大袈裟に回避行動。あーあと思うのです、クリボーとの信頼関係構築のチャンス。また無にしたかと。それでもクリボーは大声出して近くに来ますので、まぁよしとします。

束の間の屋根の下の休息

僕に慣れるまであとどのくらいかかるのだろうか。それとも慣れることは無いのかとか、しかし、もうこのこともあまり悩まなくしています。友人がアニマルコミュニケーターに自宅家猫を見てもらったそうです。それで納得がいくような回答をもらい、喜んでいる様です。
僕もクリボーがどう思っているのか知りたいけれど、クリボーに1番近くにいて、わからなくてどうすると自分に言い聞かせています。

クリボーに蹴りぐるみを渡しました。

クリボーが庭に落ちている細長い石を抱っこして、ケリケリをしていました。僕は、あ!と思ったのです。そういえば、クリボーのおもちゃを買わなくなって半年以上、家の中には無いわと気がつき、ペンギンの蹴りぐるみを買いに行きました。

何だか外は天気悪いので、ゴロンとしているクリボー

猫壱の横に置いておくと、爪研いで、ケリケリ、爪研いで、ケリケリが日課になってしまっています。ノラ子はノラ親で育った時、おもちゃでの遊びも知らないのです。当然ではあります。そう聞いてはいましたが、クリボーはすぐに蹴りぐるみでは遊び始めたのを思い出しました。

おもちゃで遊んだりして、外に出ても、他猫より動きが遅かったり、木登り下手だったり、喧嘩も弱い。寂しいが我慢出来ないし、無音で歩けないし、すぐに大声を出します。ノラに向いてないのは僕もわかっているのです。本人もわかっているだろうと思われます。でも今はまだ2歳でエネルギーがあり余って、庭を暴れまくっていて、狭い部屋には入れれないだろうなと見ています。
台風が来る時は、それでも家に入ってと避難させるつもりではいますが、出ていってしまうだろうなと。
あー早く、秋が来て、気温が下がれば、またクリボーが近くに来るのにと考えています。

安全な室内でグルーミングしてしまいます。


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