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セカンドキャリア コラム

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セカンドキャリアを考える上でのヒントや情報をお伝えします。
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当社北村のコラム『タイムフレームを超えて』が十勝毎日新聞に掲載されました

当社北村のコラム『タイムフレームを超えて』が十勝毎日新聞に掲載されました

当社の北村が執筆したコラム『タイムフレームを超えて』が十勝毎日新聞(2021年9月13日)に掲載されました。

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人生100年時代、この言葉を初めて聞いたときみなさんはどう思いましたか?

時間がたっぷりできて好きなことができる!とワクワクした人は充実した人生を生きている証拠かもしれません。

私はといえば、「え?ここまでそれなりに頑張ってきたの

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ミドルシニアの新しいふるさとのみつけ方 ~熱中小学校でのリカレント教育

ミドルシニアの新しいふるさとのみつけ方 ~熱中小学校でのリカレント教育

ふるさとみつけ塾1期生の有井さんに、地方の大人の学び舎「熱中小学校」でのリカレント教育を受けて感じた「ふるさととは」、「ミドルシニアが新しいふるさとをみつけることとは」についてお話いただきました。

ふるさとってなんですか? みなさんにふるさとはありますか? 東京生まれの東京育ちで、私にはふるさとは無い、と思われる方もおられるかもしれません。私の場合、現在千葉市おゆみ野に住んでいますが、生まれて

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地方企業でのインターンシップを始めるまで@ふるさとみつけ塾

地方企業でのインターンシップを始めるまで@ふるさとみつけ塾

ふるさとみつけ塾の約半年間のプログラムのうち、最初の2ヶ月は「学びと仲間づくり」。

キャリア講座でのワークショップで棚卸をしながら、全国15校を越える熱中小学校で”お気に入りの地域”探しを進めていきます。

5月に始まった“ふるさとみつけ塾第2期”の皆さんも、ワークショップの回を重ね、普段話さないような自分の強みや”タグ”をフィードバックする仲間になっています。

《第4回ワークショップの記事の

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日本の人事部『HRカンファレンス2021-春-』にて講演しました

日本の人事部『HRカンファレンス2021-春-』にて講演しました

 『人生100年時代、ミドルシニアが一歩を踏み出す セカンドキャリア支援施策のポイント』と題して、弊社の大桃・北村が講演いたしました。たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

 セミナーの冒頭では、参加者の皆さまに、社内のセカンドキャリアのロールモデルについてお伺いしました。7割以上の方が「50代・60代の社内ロールモデルはいない」と回答され、セカンドキャリア形成の事例やロールモデ

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大企業シニア社員がはまるキャリアの罠と脱け出す方法

大企業シニア社員がはまるキャリアの罠と脱け出す方法

 今回は、大手企業社員で50代、弊社プログラム「ふるさとみつけ塾」でセカンドキャリア模索中の有井さんと、元企業人事の大桃とで、大手企業シニア社員のキャリアについて、考えてみたいと思います。

どのように感じられましたか、「改正高齢者雇用安定法」施行(2021年4月1日)大桃)「改正高齢者雇用安定法」が2021年4月1日から施行されましたね。65歳までの雇用確保(義務)に加え、65歳から70歳までの

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社会人インターンとは?そのメリット

社会人インターンとは?そのメリット

「社会人インターン」をご存知ですか。
社会人として経験を積んでいったとき、10年後・20年後も今の仕事を続けるイメージが沸かなかったり、自分のスキルや現状に対する不安を抱くことがあったりしませんか。今の仕事をしたまま、自分のキャリアや将来を考えて、勤め先以外で一定期間働く体験をできるのが「社会人インターン」です。

今回は、キャリアにチャレンジする新しい活動である社会人インターンの目的、種類、メリ

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セカンドキャリア形成に重要な、リカレント教育とは?

セカンドキャリア形成に重要な、リカレント教育とは?

人生100年時代という概念が定着してきた近年、「リカレント教育」という言葉を聞く機会が増えたという方も多いのではないでしょうか。

セカンドキャリア「ふるさとみつけ塾」のカリキュラムである熱中小学校でも、なんと、年間1000人以上の方が「リカレント教育」を受講しておられます。

また、「リカレント教育」に対する最近の関心度調査を見てみると、エン・ジャパン株式会社が行なった調査では、35歳以上のミド

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50代からのセカンドキャリアの輝かせ方

50代からのセカンドキャリアの輝かせ方

「改正高齢者雇用安定法」が2021年4月1日から施行されます。

「改正高齢者雇用安定法」とは少子高齢化が急速に進行し人口が減少する中で、経済社会の活力を維持するため、働く意欲がある誰もが年齢にかかわりなくその能力を十分に発揮できるよう、高年齢者が活躍できる環境整備を図る法律です。

具体的には、65歳までの雇用確保(義務)に加え、65歳から70歳までの就業機会を確保するため、高年齢者就業確保措置

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女性のセカンドキャリア戦略のために必要なこと

女性のセカンドキャリア戦略のために必要なこと

「第二の人生における職業」といわれるセカンドキャリア。雇用の多様化が進む現代において、この言葉を耳にする機会も増えてきました。

日本大百科全書によれば、「会社員や公務員が定年退職後に、女性が出産や育児の後に、また、スポーツ選手が引退後などに従事する第二の職業のこと」と定義されています。会社員が定年後に、自分がこれまでやりたかったこととしてカフェや農家などの自営業を始める、資格を取得して観光ガイド

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二地域居住のスタイルとは?

二地域居住のスタイルとは?

ライフスタイルが多様化した現在。

人生100年時代といわれているなかで、働き方改革や副業解禁の動きなどの社会の動きと合わせて、昨今ではライフスタイルの選択肢が増えています。
選択肢の一つとして、平日は都市部で仕事中心の生活をし、週末はゆったりと田舎暮らしをする「二拠点生活」を始める人も増えてきています。

そこで、今回は、新たなライフスタイルである「二拠点生活」についてご紹介します。

二地域住

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定年後、仕事はどうする?いくつまで働きたい?

定年後、仕事はどうする?いくつまで働きたい?

自分の老後を考えるとき、「定年後、仕事はどうする?いくつまで働きたい?」ということは、必ず考えなければならない問題です。

また、少子化に伴う労働力不足を解消するため、「高齢者の就労促進」は国としても取り組むべき重要課題の一つであり、長く働きたい人にとっては追い風といえる状況でもあります。

ここでは、シニアの就業状況と意識調査に関するデータや、シニアの就業に関する法改正の動きなどについてご紹介し

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セカンドキャリアの準備、越境学習のススメ

セカンドキャリアの準備、越境学習のススメ

セカンドキャリアを考えるにあたって、”どんな準備をすればいいのだろう?”と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は私たちがセカンドキャリアの準備としておすすめする、「越境学習」について、お伝えしようと思います。

「越境学習」とは?そもそも「越境学習」とは、「ビジネスパーソンが所属する組織の枠を自発的に「越境」し、自らの職場以外に学びの場を求めること」を意味します。
(出所:日本の人事

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「地方移住が急増⁉」移住を考える理由と踏み出したきっかけとは

「地方移住が急増⁉」移住を考える理由と踏み出したきっかけとは

新型コロナウイルスの感染拡大を契機に関心が高まる地方移住。
コロナ禍の前から、内閣府の世論調査ではテレワーク(在宅勤務)経験者の4人に1人が移住への関心を高めているほか、総務省の令和元年度(2019年4月~2020年3月)に受け付けた移住相談件数は、全体で約315,700件で、前年度から1万件以上増加しているという。

コロナ禍では、働き方改革や新しい生活様式の浸透により、さらに地方移住に関して興

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定年後、必要な生活資金はどのくらい?

定年後、必要な生活資金はどのくらい?

近年、日本人の平均寿命や高齢者の健康寿命が順調に延び、ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットン氏が提唱した「人生100年時代」がまさに現実のものとなりつつあります。

定年を迎えても働き続ける人、あるいは仕事を辞める人と、考え方はさまざまですが、どれくらいの老後資金が必要なのかは万人に共通する関心事項といえるのではないでしょうか。

ここでは、「安心して自分らしく豊かな老後生活を送るた

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