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“入試作文あるある”言いたい〜【無料塾開催日記・12/20久喜教室】

こんにちは!
私たちは埼玉県久喜市、白岡市で子どもたちに無料で学習支援を行う無料塾「久喜つばめ学習会」を行っています。

2019年9月に開設し、現在は3教室約25名の生徒さんに利用いただいております。

無料塾については「久喜つばめ学習会」ホームページをご覧ください!

ここなんで間違えたか説明してみて?

圧強めのタイトルですみません。怒ったわけではないですし、高圧な感じで言ったわけではありません…。詳しくは数行後…。

今週の久喜教室はこんなにたくさん!

普段は17:40〜の枠で来ている生徒さんが少し遅い時間からのスタートだったので大集合でした。大人数でしたがみんな集中して学習に取り組んでいました。

今週は算数・数学、理科をやっている子が多かった印象です。小5生は「単位量あたりの大きさ」の学習をやっていました。私的に小学校算数最難関の単元です。中2生は「合同の証明」、「オームの法則」です。どの単元も北辰テストや入試で頻出です。冬休みに類似問題をできる限り解いておきましょう。

さて、タイトルについて…。これはオームの法則の計算問題に取り組んでいた生徒さんに対して言いました。

計算式はあっています。公式もしっかり理解できていると思われます。しかし、単位を間違えてしまっていました。オームの法則の単位はV、A、Ωなので、mAが出てくると単位変換の必要があります。今回はそれを忘れてしまったのです。私はその子が赤で直している時に聞いてみました。

ここなんで間違えたか説明できる?

その子は「はい」と言った後に、「ここがmAだったので」としっかり説明できました。公式をしっかり理解できていたので、大丈夫でしょう。

“久喜つばめ”では”丸つけ”、”解きなおし”の重要性を保護者の方、講師さんにお話ししています。ですが、丸つけも解きなおしもただやっているだけでは効果は薄いです。丸つけ、解きなおしはなんのためにやるのかというと同じ間違いをしないようにするため。”その問題をなぜ間違えたのか”考えることが重要です。

今回の生徒さんは自分でしっかりと考えて学習できているので、聞いてみました。そしてしっかりと答えられました。これの繰り返しによって”できる”問題が増えていくと思います。

これからもできる限り聞いていきたいです。

“入試作文あるある”言いたい〜

今週も中3生を対象に国語の作文問題を行いました。

前回、”作文の型”を説明したのですが今週はどうか…?

前回よりかは形になってきました。

自分の意見、理由、体験、資料から読み取ったこと(資料がある場合)を盛り込もうとしています。あとはそれを採点者に伝わるように書くことかな!

来週もやっていきます。

ここで入試作文あるあるを!

“なので”で文始めて注意されがち

“だから“”したがって”を用いましょう!

今回も読んでいただきありがとうございました!来週の開催日記もお楽しみに!

ここからは久喜つばめ学習会からのお知らせです↓

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現在、CAMPFIREさんにてFUNRISEのオルタナティブスクール(フリースクール)事業である「アクトラボ」のクラウドファンディングを行なっております。12/29までです。

リターンについても産学の皆様のご協力をいただきました。ぜひご覧ください!!

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書いている人

元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士/スクールソーシャルワーカー

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