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ド文系の私が北辰テストの数学を解説するまで【無料塾開催日記・6/12栗橋教室】

私たちは埼玉県久喜市、白岡市で子どもたちに無料で学習支援を行う無料塾「久喜つばめ学習会」を行っています。

2019年9月に開設し、現在は3教室約30名の生徒さんに利用いただいております

無料塾については「久喜つばめ学習会」ホームページをご覧ください!

ド文系の私が北辰テストの数学を解説するまで

6月に入り、学校の方も行事や部活の大会も終わり少し落ち着いてきたようです。

中3生は中間テストと期末テストの間ということでここが北辰過去問に取り組むチャンス!早速昨日も数学にチャレンジしていました。

時間的に全部を解いて解説する時間はないので、大問1つごとにチェックします。しかしながら、講師の前に立ちはだかるのは高校入試レベルの数学の問題です。

ちなみに以前の開催日記でも書いたかもですが、私は公立高校入試本番の数学40点台です(30点台の可能性もある。悲しくて点数開示していない…)。入試当日大惨敗を喫した数学、実は事前の調整の段階から取れる気がしていなかった数学を今、私は子どもたちに教えているのです。

さて昨日は、方程式の文章問題、動点のある空間図形の問題を解説しました。(中央値の問題は分からなかったのは内緒…。ゆとりはやっていないので…)おそらくこれらの問題、現役の頃だったら解けてすらいなかったでしょう。

小中学校のように1日2時間とかの算数、数学の授業をやっているわけではないのに、なぜできるようになったのでしょうか?

その理由として私は2つあると思っています。

1つ目は大学4年生のころに教員採用試験の一般教養の対策で高校入試レベルを総復習したこと。改めてやってみると忘れている忘れている。将来がかかっているので必死に学び直し、本番までの間にかなり解けるようになってきました。

2つ目は無料塾の講師が少なくて、私も数学を教えなければならなかったということ。講師の方の人数が少なく10名近くの生徒さんに対して講師2名とかいうときもありました。そんな中、「わからない」とは言ってられません。

解き方や知っておかなきゃいけないことをスマホなどで調べながら、必死に食らいつきました。そのおかげで、今ではそれなりに解けるようになってきました。まだまだ分かりやすく解説できているかは自信がありませんが…。

今回の文章、何が言いたいのかというと生徒さんと講師の方それぞれに対してです。

生徒さんに対して、「今できなくてもいつかできる。あきらめない」(乃木坂の逆笑)

講師さんに対して、「必死に食らいついたら文系でも数学も理科もできるようになります」

成長した自分を一緒に喜びましょう!

今回も読んでいただきありがとうございました!久喜教室の開催日記もお楽しみに!

ここからは久喜つばめ学習会からのお知らせです↓

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書いている人

元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士

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