【無料塾開催日記・6/6.7】中学数学の第一関門

こんにちは!
私たちは埼玉県久喜市、白岡市で子どもたちに無料で学習支援を行う無料塾「久喜つばめ学習会」を行っています。
2019年9月に開設し、現在は3教室約25名の生徒さんに利用いただいております。

無料塾については「久喜つばめ学習会」ホームページをご覧ください!

【栗橋教室・6/6】数学に挑む!

先週、中3生が修学旅行に行ってきました。とても楽しかったようです!

どこが楽しかった?と聞いたら「清水寺」と。清水寺は2020年まで長く工事をしていましたからね〜。学生さんの中にはしっかり見られていない方もいるのでは…?昨日参加してくださったボランティアさんもそうでした。

さて、中学3年生はイベントもありつつ、受験生として模試や検定対策に力が入ってきました。ある生徒さん。数学がすごく嫌いで、これまで私たちの前では数学をほとんどやったことがありませんでした。
ですが、中間テスト前くらいから学校の数学ワークを無料塾でも行うようになりました。すごい成長です!
しかも、ゆっくりですがしっかり解けています。保護者の方の協力も手厚く、これから伸びていくのではと思っています。私たちもそれをしっかりと支えられるように頑張ります。

また、中2の生徒さん。中間テストの点数がすごく高く、平均点を大きく上回っていたとのこと!毎回無料塾で行うことを自分で考えて、主体的に学習しています。もちろん質問もしっかりとしてくれる。学習の姿勢が素晴らしいんです。

主体的に学習する

現代教育のテーマとなっていますが、実際に行えている子をロールモデルに他の子にも広げていければなあと思っている今日この頃です。

【久喜教室・6/7】中学数学の第一関門

久喜教室は2部屋取れたので、ゆったりと学習を行えました。ボランティアさんにも多く参加いただき、マンツーマンで行えました。

久喜教室には中学1年生の子が多く在籍しています。部活も本格的に始まり、毎回疲れに耐えながら頑張っています。みんな頑張ってる!!
初めてのテストが終わり、約1ヶ月後の期末テストに向けて動いているところなのですが、そこで感じたこと

正負の数は中学校数学の鍵となる!

ということです。
中間テストの数学ではどの学校も「正負の数」が出てきます。いわゆる、マイナスの数です。
そして、-6-2のように計算問題も出てきます。

大人になってみると、「こういうことか〜」とすぐに手が動きますが、中1の子どもたちから見るとそうではありません。

正負の数というのは、「小学校算数からの卒業」を実感しなくてはならない単元です。これまでは、プラス(正)の世界だけで考えればよかったのが、新たにマイナス(負)の世界についても考えなくてはいけません。
子どもたちからすると、今までに見えていなかったものを新たに見るというのは大変なことです。

また、その次の次に控える「方程式」も小学校算数とは異なる考え方をしなくてはなりません。

では、その新しい世界に対してどのように挑んでいくか?

それは新しい世界、数学の世界に慣れるということだと思います。

久喜教室では中1の生徒さんで数学が苦手だなと感じている子にはマンツーマンで基礎的な正負の数の計算問題を繰り返し練習してもらっています。そして、講師は生徒さんの一挙手一投足を見ながら丁寧にサポートします。

次のテスト、更には2学期に生徒さんが満足する結果を出せるように私たちもがんばります

生徒・ボランティア講師募集中!

生徒

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ボランティア講師

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書いている人

元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士/スクールソーシャルワーカー

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