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【公開1Wで20,000ビュー】noteでビュー数を増やすために押さえたいポイントは?

4/9に公開した記事が公開後1週間で20000ビューを突破しましたー!わーい。嬉しいです!ありがとうございます!

このアカウントは、1年前に開設して7本しか記事をあげておらず、フォローもフォロワーも少ない弱小アカウント。。。

でもありがたいことに、アップした記事のうち5本を note の「公式マガジン」に、「今日の注目記事」には1本選んでもらい、たくさんの方に記事を読んで頂けました。

普段からコンテンツを作ったり、映像作ったり、デジタルマーケティングやったりしている仕事柄、noteを書く時に気を付けていることがビュー数に繋がったのかなと思うので、私がnoteを書く上で気をつけているポイント的なものを書きたいと思います。

題材の選び方と切り口について

まず、大前提の題材選びと切り口について。(1)自分の語れること(書きたいこと)を、(2)他者にとって価値ある情報に編集し、(3)トレンド(注目されるタイミング)に合わせて書いて、掲載する。

というのは意識しています。

例えば、企業アカウントで自社ブランディングをする場合、自分たちの取り組みを単純に発信するだけでなく、自分たちの持つHow to (他者への価値提供)を、適切な時期に公開することで、ファンや顧客との接点を作ったりしていると思うのですが、それですね。

今回2万ビューを達成した記事については、「出資・制作している映画の情報を多くの方に知ってもらいたい!」というのが書く動機でした。
切り口をどうしようか悩んだ時に、AIやChat GPTの記事がnoteで盛り上がっていたので、それを掛け合わせて「映画の魅力を情緒的にAIに語ってもらう」記事にしてみようと決めました。

他者への価値提供というほどではないですが、「#やってみた」形式にすることで、使用感だったり、どんな感じのアウトプットになるかが伝わるようにというのも意識しました。

今後なら、6月に厚生労働省が出生率を発表するタイミングで、「自社の育児中の社員へのフレンドリーな取り組み」を記事にするとか。9月の防災の日に、「自宅の防災グッズの揃え方」を書く。みたいなのは考えられるかもですね!

どうせなら公式マガジンに選ばれたい!ので、こだわっていること

note内でビュー数を増やすには、やっぱり公式マガジンに選んでもらえると、一気にビュー数が増えます!

下記ダッシュボードの上から5つが公式マガジンに選んでもらえたもの。最下部の記事は一番最初に書きましたが、ビュー数は最下位のままです。

ダッシュボード

1. note内のトレンドを意識する

書く前に、note内のトレンドをチェックするようにしています。

どんなコンテストが開催されているかや、「応募する」タブ今日のトレンドを確認して、できるだけそのタグをつけたり。記事の切り口をそっちに寄せたり。

さらにnote編集部のマガジンのハッシュタグを見ると、どんな内容のものが読まれているか?参考になります。

2. ファーストビューでどこまで見えるか?タイトルは30文字以内に言いたいことを言う!

公開する時は、ファーストビューにもこだわっています。

これは、どんなSNS運用にも言えるし、忙しい人にメールを送る時、映像制作する時にも言えるんですが、ファーストビューでどこまで見えるか?はとても重要。

忙しくてもそうじゃなくても、コンテンツが大量にある時代、人は一瞬でフィードをスクロールするし、ほとんどのコンテンツをスキップするのが当たり前。

なのでフィードで見られた時、ファーストビューで直感的に選ばれないと、どれだけいいことが書いてあっても逆転は難しい。

これがファーストビューだ!

スマホとPCで違いますが、およそ30文字以内で、伝えたい内容をタイトルに入れないと、後は省略されてしまっています。

あとはキャッチーな画像も重要。この記事については、「note」「ビューを増やす」というテキストと「実績」がファーストビューで見えるようにタイトルとサムネイルを決めました。

note外の動線を意識する

記事が公開して時間がたった後も継続的に読まれるようにするために、note以外の動線も大切です。

以下は、私が運営している、ある企業のnoteアカウント。note proの管理画面です。記事によって流入元が様々です。

有名人を取材した記事。インスタのストーリーにリンクを載せてくれたもの
検索流入が多くて嬉しい!コロナの時にウェビナーのプラットフォーム比較を出しました
泣。綺麗な緑だが…流入元が1つなんて全くヘルシーじゃない…反省。
Twitter流入が多いのでURLを検索してみたら、とある有名人がリツイしてくれてました。

noteはドメインが強いので、「人が検索している単語」を意識して設定することで、検索から継続的な流入が見込めます。

あとはSNSからの流入も多い。手段があるなら、他のソーシャルでもシェアしたりしておくと良いと思います。もし、取材させて頂いた方がいるなら、その方からも是非ご共有を…と丁寧にお願いしてみる。

そうしておくと、特に共有性の高いツイッターでは、思いもよらずフォロワーの多い方がリツイしてくれたり…ということもあるかもしれない。

個性を出す、写真にこだわる

最後に。文章や内容、タイトルから個性が出るっていうのも、やっぱり大事な要素かもしれないなと思っています。誰でも書けるようなことを、無個性な文体で書いたって埋もれてしまうし。

奇抜である必要は皆無ですが、自分ならではの意見とか、感性とか、文章のリズムとか。文章を通して人間性がちょっと見えるような、そんなものは出ているといいなと、書き散らしています。できるだけ素直に、ひっかかるような単語を使いながら。

あとは、撮影で手に入れた写真をいっぱい入れるようにしている笑

特に旅系のエッセイの場合は、1000文字のテキストより、写真1枚でバチっと伝えられたりするので。

スマホアプリでおすすめな写真加工アプリは、スマホアプリ版Lightroom!仕上がりが、さすがadobeな使用感。ボタンひとつで露出やカラーを調整してくれたり、プリセットがめちゃくちゃいい感じなカラーグレーディングをしてくれます。

編集画面です。私は課金してますが、調整だけでもかなり使えると思う。

結果がついてくるから面白くなる

私がnoteをはじめたきっかけは、記事制作のストレス発散に他の駄文を書くくらい、書くことが好きだからってのもありますが、自分がいいなと思った情報や知ってほしいと思ったことを、伝える手段が欲しかったというのもあります。

だからまずは楽しく、書きたいことを書こう!ってのは思ってたんですが、でもやっぱり結果がついて来ると嬉しい。

今回ご紹介したことは、広報やマーケ界隈の方にとっては基本的なことかも。

でもやっぱり基本って、コツコツ地道に、ちゃんとやったら結果はある程度ついてくるのかなと、今回の記事をきっかけに今までの運用を振り返ってみて、思いました!

横山ふみ
映像制作会社を経て、PRエージェンシーのプロデューサー兼フリーランス。モノ・コトの中にあるストーリーを引き出し、つくり、伝える仕事をしています。手法色々。

主な仕事範囲は、動画企画・制作、デジタルマーケ、広告配信、戦略PR、エディター・ライター、SNS運用、イベントなど。現場進行も得意だし好き。

お仕事のご依頼、お問い合わせはこちらからお願いします!
yokoyama@storydesign-h.com

最近の実績
Story Design house
https://www.sd-h.jp/story

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