ふみ@映像プロデューサー/マーケティングPR

コミュニケーションエージェンシーStory Design house執行役員 / プロ…

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コミュニケーションエージェンシーStory Design house執行役員 / プロデューサー / ストーリーを引き出し、つくり、伝える仕事をしています。母。

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プロフィールと仕事色々

略歴横山ふみ PRエージェンシーのプロデューサー兼フリーランス。モノ・コトの中にあるストーリーを引き出し、つくり、伝える仕事をしています。手法色々。 主な仕事範囲は、動画企画・制作、デジタルマーケ、広告配信、戦略PR、エディター・ライター、SNS運用、イベントなど。現場進行も得意だし好きです。 Story Design house https://www.sd-h.jp/story 最近の制作実績:三菱地所ブランドムービー「また明日、この街と」企画・制作・デジマ 奄美大

    • 佐賀県をメタバース「SAGALAND」に!佐賀映画「つ。」公開記念にやってみた

      当社が出資・制作に関わっている佐賀メイドの映画「つ。」(つ = 佐賀弁でかさぶた)。 佐賀県で、佐賀県の方々と一緒に2年間かけて作ったプロジェクトが2/24(土)より新宿K's cinemaで公開になります。 同い年で仲良しの監督にやるんだけどさって言われて「何それ楽しそう!」とノリと勢いで出資までのっかった企画。 佐賀での公開を記念して、ふぞろいな曲がりきゅうりを「つ。のきゅうり」として売ったり。 佐賀で、たくさんの人と一緒に作って、たくさんの方に見て頂けた映画がい

      • 経験になるから無料でやってくれない?

        フリーランスなら、1回や100回は言われたことがあるであろう「経験になるから無料で(格安で)やってくれない?」というワード。 そりゃ、あります。 「経験になるからやりたい!」って思ったり、「予算がないけど面白そう、やる!」って思ったり、「お世話になったこの人が言うなら、(お金じゃなく)やろう」って思うことだったり。 でも、それは自分が判断することであって、初対面の誰かに言われたところで「はい、そうですね!」とはならないよなあ、と思った話です。 仕事における経験の価値って

        • 【公開1Wで20,000ビュー】noteでビュー数を増やすために押さえたいポイントは?

          4/9に公開した記事が公開後1週間で20000ビューを突破しましたー!わーい。嬉しいです!ありがとうございます! このアカウントは、1年前に開設して7本しか記事をあげておらず、フォローもフォロワーも少ない弱小アカウント。。。 でもありがたいことに、アップした記事のうち5本を note の「公式マガジン」に、「今日の注目記事」には1本選んでもらい、たくさんの方に記事を読んで頂けました。 普段からコンテンツを作ったり、映像作ったり、デジタルマーケティングやったりしている仕事

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          【ヨロン島ロケ】日本で一番とくべつなブルー

          日本全国にロケで行って思うのは、日本って本当に縦に長い国なんだなあということ。それぞれに特徴はあるけど、海と、美味しい魚と、山と、寺社仏閣は絶対にあって、映像で切り取った時に、「似てるな」と思う瞬間は結構ある。 同じように見えるのは知識がないからで、歴史とか成り立ちとか、地理的な特徴を知ることで、初めて視覚的にも特徴が見えてくるし、特徴が見えたからこそ、その独自性を映像やテキストに落とすことができる。 人は、知ってるものしか見ることができない。 だから、仮にも地域の映像

          【ヨロン島ロケ】日本で一番とくべつなブルー

          AIに、出資・制作した映画の魅力を情緒的に表現してと頼んだら、カオスなイラストと哲学のある紹介文ができた。

          国内外で活躍するプロの映画人と映像制作未経験の学生やスタッフで作った、佐賀県メイドの映画「つ。」「つ」は佐賀弁でかさぶたのことで、かさぶたが新しい細胞を育むように、主人公も傷ついて、再生していく青春映画です。 現在10カ国のアワードで7つの受賞、ノミネート2つ、正式出品6つと評価をもらっているこの映画の魅力を、Chat GPTとイラストAIに伝えてもらいました。 頑張ってAIに伝えてほしい。情緒的に。引き込む感じで。ストーリーが気になるように。4月16日、沖縄国際映画祭で

          AIに、出資・制作した映画の魅力を情緒的に表現してと頼んだら、カオスなイラストと哲学のある紹介文ができた。

          作り手のまち群馬県「桐生」の工房を巡る

          群馬県桐生市は「作り手のまち」だと思う。 繊維の複合産地として、日本でも珍しい地域だ。自転車で行けてしまう距離に、紡績、染色、刺繍、織りなど、個性豊かな作り手が集まり、繊維にまつわる工程のほとんど全てが詰まっている。 いたるところに工房があり、機織りの音が聞こえ、印象的なノコギリ屋根の工場跡地でクラフト作家の日曜市が開かれていたりする。 大正・昭和・平成の色んな時代の建物がモザイク状にある町並みと同様に、様々な種類の工房があり、それぞれに個性が際立っている。 桐生に来

          作り手のまち群馬県「桐生」の工房を巡る

          【奄美ロケ】「懐かしい」という最強の多幸感がある奄美大島「龍郷町」

          そこに海があるのにゲームしたり、奄美大島きてるのにPCに向かい合って会議してたり。贅沢だなーって思うのは、贅の限りを尽くしている時でも味わっている時でもなくて、それを無駄にしている時こそ感じませんか。 そして世界自然遺産にも選ばれた奄美大島にある「龍郷町」は、ただいるってだけでいいような、それを受け入れてくれるような感性のある町だった。ロケを通して見えた「龍郷町」の話です。 「心の糸をほどいてくれる」町 今年の夏、奄美大島龍郷町のPR動画ロケで1週間ほど同町に滞在しまし

          【奄美ロケ】「懐かしい」という最強の多幸感がある奄美大島「龍郷町」

          【桐生ロケ】旅を忘れられないものにする失敗の話

          旅って凄く不思議だと思う。行く前は、綺麗な景色やご当地グルメを調べて、あれ見ようこれやろうって凄くワクワクする。でも帰ってきてから何年たっても覚えてるのって、なんか全然別の出来事だったりしませんか。 入り口と出口が違う。それが旅の面白さな気がする。 実家でいまだに語られるのは、3歳頃にいった東京ディズニーランド。その時いつもと違う場所で、幼い私が極度の便秘になったらしく、ディズニーランドのホテルで夜通し泣いていたんだとか。その時は若い夫婦であった両親も大変だったと思うけど

          【桐生ロケ】旅を忘れられないものにする失敗の話

          映像業界のはしっこで思う、女性キャラの魅力の広がりと「ヒロイン元年」

          なんとなく昔から、映画に描かれる女性ってパターンが狭いなと感じてた。 小学生の頃「ジュラシックパーク」とか「インディジョーンズ」とか、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のワクワク感に憧れて以降、映画をたくさん見て、今も映像制作の仕事なんかやるくらい、ずっと好きだけど。 父の影響で見た「スティング」とか、ミニシアターブームの頃の「Lock, Stock and Two Smoking Barrels」や「ユージュアルサスペクツ」、「アパートの鍵貸します」みたいな往年の名作、

          映像業界のはしっこで思う、女性キャラの魅力の広がりと「ヒロイン元年」