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#エッセイ
ポケットティッシュを2個呑んだ 呑めなくて書けませんでした
呑み書きの擾乱じょうれんって打とうとしたんだけど。ヤギの唯一の称号だだったのに、今回はそれも叶わなくなつまてしまでた。
いま服用してる薬の関係で一切、お酒が飲めない。
素面しらふではなんか書きにくい。そろそら晒す、ちがーう素面って言葉というか通じないんじゃないか。お酒飲まない人にも通じるのかな。わからない。
からうじて寝起きのぼんやりした状態で書いてみてるからところどころ誤字は通常運転。
アホな経験で文章がうまくなるのか
いまから思えばアホだった。硝子の少年時代。たぶんこの表現通じないな。
あ、「アホ」という表現というか言葉も人によって受け取り方が違うと思う。
大阪弁関西弁ワールドの「アホちゃう」「アホほど~する(めちゃくちゃたくさんの意味)」のニュアンスが伝わると「アホだった」もなんとなく伝わるんだけど。
なんだろう。どこか自分を突き放して客観視したときの「アホさ」みたいなもの。
自分で自分を「アホやなぁ
生きることしかやってない
退院して1か月ちょっとが過ぎた。その間、どう過ごしてたのか。
基本、定期的な通院治療と、治療の副作用からの回復の時間のコンボ。まあ、あっという間に時間が過ぎていく。
変な感覚だけど、めちゃくちゃ仕事をしていたときより時間が過ぎるのが速い。なんでだろう。
いや、正確に言えば「仕事だけ」していたときは時間をちゃんと自分で消化してなかった。消化する前に化学的な溶剤で溶かしてたかもしれない。
勝手
魚の皮が好きと言えない
なかなか話題には出ない人の嗜好みたいなものがある。わざわざ言うほどでもないけど、自分ではひっそり好きというやつ。
魚の皮とかもそうだ。魚の皮好きなんだよね、なんて会話ってすることがほぼない。あるのかな。わからないけど。
たとえば「切り身」の魚で、鮭とかブリとかイサキとか何でもいいのだけど、僕はスーパーなんかで並んでると「皮」を見てしまう。
まあ、全体的に魚の目利きなんかではないから、なんとな
経験しないとわからない、経験してもわからない
気をつけてることがある。言い聞かせてるといったほうがいいかもしれない。
自分にはいろんな経験が足りてないんだということ。いい大人になってもそうなのだ。いい大人になったから余計にそう思うのかもしれない。
若かりし頃は(何を基準にというのはあるけど)、そんなふうにあまり思わなかった。自分に経験が足りてるか足りてないかなんて考えなかった。
客観的に考えれば、どう考えても経験は足りてないのだけど、そ
僕にはくだらない悩みがある
まあ、きょうもいろいろあってへろへろ。そうなると思考が単純なものにしか働かなくなる。食べもののこととか。
人間、いろいろあってもとりあえず「食べたい」という気持ちというか意欲があるうちは大丈夫。誰かがそんなこと言ってた。
食べもののことを考えると、なんとなくHPが回復する。気がする。
それだけ古代から人間は食べもののことを考えてきたのだ。ホモ・サピエンス時代の人間は、きっといまよりもっと「食
煮詰まって湯治したら90点を授かった話
あまり書くことでもないんだけど、結構煮詰まってた。
気持ち的にというより身体的に。身体が悲鳴をあげるってありがちな比喩だけど、それに近い。すごく、ぐったりするのだ。動きたくないし動けない。
基本、朝から夜までパソコンに向かって原稿書いたり(古いスタイル)書くためのあれやこれやの仕事したりの日々。
夜になると、それも21時くらいになると急激に充電が切れてくるのが自分でわかる。あれ、おかしいな。
石のように宙に浮いている
もういい加減やめられればいいのだけど、やめられないことがある。
嗜好品とか変な趣味の話ではなくて、自分の存在について考えること。もういい大人なんだし、そんなの考えても仕方ない。
わかってるのだけど、自分は何なんだろう? と油断すると不意に考えてしまう。そんなときに、薄ぼんやりと浮かぶイメージがある。
たとえば、わりと目立つ会社(僕が目立ってたわけじゃなく会社が)の制作部門で働いてたときもそう
大人がお酒を飲むもうひとつの理由
気がついたら大人になっていた。うっせぇわと言われても仕方ない。
大人になった記憶なんてないのだけど、まあそういうものなんだろう。人は大人になろうと思ってもなれないし、大人になりたくないと思ってもなってしまう。
自分が大人だってことに極めて自信はないけれど、そういうことにしないとスクランブル交差点の真ん中で急に立ち止まった人みたいになって迷惑だ。
それでも大人は楽しい。楽しいか楽しくないかと問