「やりたいことで生きていく」本気で思うならやるべきこと【3】

前回までのあらすじ。

「やりたいことで生きていく」本気で思うならやるべきこと【1】

「やりたいことで生きていく」本気で思うならやるべきこと【2】

おそらく、やりたいことで生きていこうとしていた外国人の店主。

残念ながら閉店を迎えることに。必要だったのはマーケティングではないかと記しました。

今回は、全3回の最終回です。

第2回までで事例を解説しましたが、いよいよやりたいことで生きていくために、やるべきことをまとめます。

3つのことは最低限行っておくべきでしょう。

・求められる可能性があるか調べる
・他にはない特徴や強みがあるか考える
・集客方法を検討する

この3つは必要だと思います。

求められる可能性があるか調べる

可能性はないより、あるに越したことはありません。やりたいことが求められることなのかを調べておくと良いです。

求められる可能性が低いのであれば、人並み以上に頑張らなければいけないと分かります。

求められる可能性が高いのであれば、後述する集客方法などを考えていくことになります。

どうやって攻めていくのかを考えるにあたり、まずは求められるものなのかを調べておくべきです。

他にはない特徴や強みがあるか考える

求められる可能性があったとして、類似しているものが世の中にすでにある場合、特徴や強みがなければ選ばれません。

やりたいことに、他にはない特徴や強みがあるかどうかを考えておきましょう。

やりたいことで生きていくのは、1つのビジネス。

たとえば、スターバックスは高価格帯であるのに対して、ドトールコーヒーは低価格帯で攻めているなどがあります。ビジネスには特徴や強みが必要です。

生き残るためには、生きていくためには、他にはない特徴や強みを考えましょう。

集客方法を検討する

いわゆる「広告宣伝」ですね。

究極、やりたいこと自体の求められる可能性が低くても、特徴や強みが微妙でも「広告宣伝」が上手くいけば、生きていくことが出来る?かもしれません。

ただ、そこまで上手くいくのであれば「広告宣伝」が特徴や強みになりそうですが。

SNSで、HPで、クチコミで。さまざまな手段を用いて「広告宣伝」を行い、集客していくことが必要でしょう。

どうやって集客していくのかを検討することが大切です。

以上になります。

他にもポイントはいくつもあると思いますが、私が考えるポイント3つを紹介しました。

やりたいことで生きていくことは、簡単なことではないと思います。上述の通り、ビジネスだからです。ビジネスにはライバルがいて、消費者のニーズが多岐にわたるからです。

生きていくことが出来るのかを考えて、生きていく道筋を見つけてから、やりたいこと一本に絞るのが良いのではないかと思います。

やりたいことで、生きていきたいですね。

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