見出し画像

「やりたいことで生きていく」本気で思うならやるべきこと【2】

前回のあらすじ。

「やりたいことで生きていく」本気で思うならやるべきこと【1】

・外国人の店主が始めた輸入食品のお店が、わずか数ヶ月で閉店セールを実施
・「やりたいことで生きていく」が流行りの現代にて、「やりたいことで生きていく」ことの難しさを目の当たりに
・事例から「やりたいことで生きていく」には何をすべきか本気で考える

全3回のうち、第2回です。

おそらく、やりたいことで生きていこうとしていた外国人の店主。

「やりたいことで生きていく」には何をすべきか、まずは事例から考えてみるのが今回になります。

外国人の店主がやりたかったであろうことは「輸入食品を販売すること」のはずです。結果として、売れなかった。人気が出なかった。では、何をすれば良かったでしょうか。

一言で表現するなら「マーケティング」です。

マーケティングとは

企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

Wikipediaより

となります。

難しそうなので、いくつか具体的にすると

・人々に求められる商品やサービスか考える(商品・サービス検討)
・求める人がいるか調べる(市場調査、ターゲット選定)
・他に目移りされないか調べて工夫する(競合調査、ブランディング)
・より多くの人に知ってもらえるようにする(広告宣伝)

ざっくりこのような内容になります。

今回の事例では、上記の中でせめて「市場調査、ターゲット選定」は細かく行うべきであったと考えます。

そもそも、やりたいことが世の中で求められるものなのかを調べるべきではありますが。

そんなことはさておいて「やりたいことで生きていく」と決めたのであれば最低限「市場調査、ターゲット選定」を行って、求める人がいる場所でお店を出すべきでした。

輸入食品のお店を出店していた場所は、学生が多い地域。かつ、車通りの多い大通りに面した小さなお店で、大通りに面しているからといって立地が良かったとは言えませんでした。立地も含めた「市場調査」が必要であったと思います。

周りに似たようなお店はありませんでしたが、似たようなお店がない分、輸入食品に対する需要があるとは考えづらい点も気になったところです。ライバルは多くなりますが、すでに海外商品を扱うお店が複数並ぶ地域で出店したほうが良かったのではないかと思います。

カフェの近くにカフェが出来たり、パン屋の近くにパン屋が出来たり、ラーメン屋の近くにラーメン屋が出来たりするのと同じ原理です。

まずは、求める人がいるのか調べる「市場調査」および「ターゲット選定」をしっかり行っておくべきだったと、事例では感じました。


今回はここまで。第1回のボリュームを余裕で超えてしまいました。

事例から、考えるべきことを紹介しました。

次回の第3回は

「やりたいことで生きていく」本気で思うならやるべきこと

こちらをまとめます。

お楽しみに。

「やりたいことで生きていく」本気で思うならやるべきこと【1】

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「
▽▼noteって、面白い▼▽

もしもnoteがなかったら

noteでありがちな悩みと解消法【1】

noteでありがちな悩みと解消法【2】

noteでありがちな悩みと解消法【3】

noteの”書かない機能”で、もっと楽しく

noteビュー数の増減、原因究明してみた【1993文字】

思い立ったら、すぐ書く。

たどり着いた毎日更新1000日目。「書く」と書いて「刺激」と読む。


▽▼SNSやってます▼▽

Instagram:趣味でイラストを投稿中。

Twitter:イラスト、140字小説、その他雑記。ふくふくのアレコレ。

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「

「ワクワクを届け続ける、オラ(私)に現きn…元気を分けてくれ!」いただいたサポートはさらなるワクワクの発信に活用させていただきます!「ワクワクすっぞ!」