見出し画像

noteビュー数の増減、原因究明してみた【1993文字】

「ビュー数が急激に減った」「ビュー数がいきなり増えた」noteを続けていると一度、いや、何度も考えますよね。

週で100ビュー前後だったのが、いきなり50に減ったり200に増えたり。

週で10000ビュー前後だったのが、いきなり7000に減ったり12000増えたり。

基準となる数字は人それぞれですが、それぞれのステージで増減はつきものでしょう。

一喜一憂しすぎないためにも、noteビュー数の増減について原因究明してみました。

ビュー数とは?

そもそもビュー数がどのようにカウントされているか、ご存知でしょうか?

『記事ページに加え、記事がタイムラインなどの一覧ページに表示された回数も加算』された数字となっています。

公式で紹介されていました。

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360010324194-%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%82%92%E3%81%BF%E3%82%8B


ビュー数の要素を紐解く

では、もう一歩踏み込んで考えてみましょう。

『記事ページに加え、記事がタイムラインなどの一覧ページに表示された回数も加算』された数字要素はなんでしょう?

この数字はどうやって生まれているのか。

あなたの1記事のビュー数を構成しているものは何か。

なんでしょう?

私が導き出した答えはコチラです。

【ビュー数】=【アクティブユーザー数】✕【導線数】

それぞれ解説していきますね。


アクティブユーザー数

【ユーザー数】ではなく【アクティブユーザー数】です。

【ユーザー数】では「noteをこれまで一度でも利用したことがある人」が含まれますが、【アクティブユーザー数】では「noteを現在利用している人」が該当します。

たとえば、フォローしている人の中で、昔は頻繁に更新していたのに最近は全く更新していない、という方は【ユーザー数】でカウントします。

【アクティブユーザー数】は会員・非会員問わず、また、創る人・読む人も問わず「noteを現在利用している人」です。

この数字は、noteというプラットフォーム自体がどれだけ人を集められるのか、動かせているのかが鍵になります。

気になったので、note自体の数字を調べてみました。

が、直近の数字は見つけられませんでしたので、ちょっと前の数字をご紹介します。

こちらにある通り、2020年5月末時点では月間6300万のアクティブユーザーとなっているようです。

グラフの推移を見る限り、2021年も伸びているのではないかと予想出来ます。

創る人・読む人問わず、noteを利用する人はどんどん増えていることが分かりますね。

【アクティブユーザー数】は増えています。


導線数

「【アクティブユーザー数】が増えているなら、ビュー数だって増えるべきだ!」と思いたいところですが、そうはいきません。

読む人が増えるのであればそう言えますが、創る人も増えているのです。

競合(ライバル)が増えていると言えます。

読む人に、自分の記事を読んでもらうためには競合(ライバル)に勝つ必要があるのです。

では、どうやって勝つのか。

それは【導線数】を多くすることです。

導線とは

・ハッシュタグ
・記事
・オススメ記事のピックアップ

などがあります。

人気のハッシュタグを多く利用してみたり、記事内で別の記事を紹介してみたり、オススメ記事のピックアップにあげてもらったりして、【導線数】を多くしていきます。

アクティブユーザーの目に留まりやすくする仕組みが必要です。

【導線数】とは異なりますが、導線として、あまり使われていない(ライバルたちは使っていない)けれどよく調べられそうなハッシュタグを使ってみるのも有効です。

何が該当するのかを調べるのは難易度が高いですが、見つけられると優位性があります。

導線がきちんと整っているのかを考えるのが大事です。


増減の原因

ビュー数の要素を紐解きました。

【ビュー数】=【アクティブユーザー数】✕【導線数】

「ここから増減の原因を究明していきます」

と、始める必要はありませんね。

【アクティブユーザー数】と【導線数】が原因として挙げられます。

たとえば、記事の内容はこれまでと同じような構成やテーマなのに、ビュー数は減少しているという場合は、分かりやすく【アクティブユーザー数】や【導線数】が影響していると考えられます。

これまで書いていた記事の読者の多くがフォロワーの方々で、非アクティブユーザーになってしまった場合、ビュー数が減ってしまいます。

【アクティブユーザー数】を頭に入れておくと良いです。


ビュー数の増減について、原因究明してみました。

noteを長く続けていくにあたり、数字に振り回されてしまうこともあるかと思いますが、創作への気持ちは熱く、数字への意識は冷静に続けていきましょう。

この記事が参加している募集

「ワクワクを届け続ける、オラ(私)に現きn…元気を分けてくれ!」いただいたサポートはさらなるワクワクの発信に活用させていただきます!「ワクワクすっぞ!」