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家庭で出来る幼児教育2023.3まで

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ご家庭でも簡単に取組める幼児教育のアイディアをご紹介しています。 幼いお子さんと過ごす日常生活に取り入れ、親子で楽しんでいだけたら幸いです。
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#個別指導

ポケモンと学ぶ、ポケモンで学ぶ《ポケモン図鑑》は優れた学習教材

ポケモンと学ぶ、ポケモンで学ぶ《ポケモン図鑑》は優れた学習教材

さて、今日の絵のモデルさんになってくれたポケモン!何というポケモンか分かりますか??分かった方は是非、コメント欄で教えて下さいね♪ヒントは・・・分類はフルーツポケモンです。

以前、noteの記事で「tomoとポケモンしりとりをしてくれる生徒さんをお待ちしています」と書いたことがあります。そして、なんと、その後、ポケモン好きなお子さんが入会して下さったのです。どんな願いでも言葉にしてみるものですね

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それ全部「きのこ!」ではありません。種類と特徴を覚えよう

それ全部「きのこ!」ではありません。種類と特徴を覚えよう

絵カードやワークをしていると例えば《しいたけ》を見たお子さんが『きのこ!』と答えることがあります。もちろん、しいたけはきのこの仲間ですから間違いではありません。しかし、絵柄が明らかに《しいたけ》を表している場合や絵しりとりなどの際は《しいたけ》と答えてほしいところです。絵しりとりの場合、ここで《きのこ》を選んでしまうと後が上手く繋がりません。これは《きのこ》に限らず、《魚》《肉》《花》などでも同様

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絵を見て素敵なタイトル付けに挑戦

絵を見て素敵なタイトル付けに挑戦

【タイトルを意識させる読み聞かせ】

絵本の読み聞かせをする際は必ず「本の題名(タイトル)」を読み上げてから本文を読むようにして下さい。出来れば次のような流れがいいと思います。

1:絵本のタイトルを読み上げる

2:「はじまりはじまり~」など定番の掛け声を入れます→これは「今から絵本を読みますよ」という集中スイッチを入れる合図です

3:本文を読みます

4:「(今日は)おしまい」絵本の読み終わ

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インタビューごっこ番外編「どっち?どれ?選択肢のある聞き方」

インタビューごっこ番外編「どっち?どれ?選択肢のある聞き方」

以前ご紹介した【インタビューごっこ】お家で取組んでいただけたでしょうか?インタビューごっこに限らず、お子さんに質問をする時にはまず「いくつかの選択肢を与える」このことは言葉を引き出す重要なポイントとなります。例えば『何の果物が好き?』『食べたい?』と尋ねた際、子ども達の頭の中には『果物』というキーワードと『好き』や『食べたい』という言葉が一気に押し寄せる感覚になります。すると、スムーズに好きな果物

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簡単10分「お家でおけいこ」⑦「短文作り」

簡単10分「お家でおけいこ」⑦「短文作り」

今日のおけいこは「短文作り」です。当教室ではお子様の「語彙力」「言葉の力」を伸ばしたいとご相談を受けることが多いため、レッスンにもしばしば登場するのがこの「お話作り」「短文作り」です。ただ、「お話作り」は少し難しいので、はじめは「短文作り」からおけいこをして、徐々に言葉を繋げる、主語・述語を使い分けれるようにしていきましょう。さあ、今日も暑さに負けず元気にお家でおけいこをいたしましょう。

「短文

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簡単10分「お家でおけいこ」⑥「様子言葉」

簡単10分「お家でおけいこ」⑥「様子言葉」

今日のおけいこは「様子言葉」です。「一体、何のことかな?」と思われる方もいるかもしれませんが、所謂、「擬音」などのことを意味します。例えば今夜の福岡市のお天気は雨で、先ほどから雷が鳴っています。この時、雷の音を表す言葉は「ゴロゴロ」や空が光った時には「ピカッ」といった表現を使いますよね。雷は怖いですが、めったにその音を聞くことが出来ないので、是非、お子さんに「どんな音がする?」と聞いてみて下さいね

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簡単10分「お家でおけいこ」⑤「多い・少ない」

簡単10分「お家でおけいこ」⑤「多い・少ない」

今日は「多い・少ない」の学習をします。これまで学んできた「大きい・小さい」などと同様、「多い・少ない」も反対語になっているので併せて確認して下さい。この単元は小学校入学後の算数で「単位量あたりの大きさ」の学習に関連するので、しっかりと基礎を抑えておきましょう。

【多い・少ない】学習目安時間10分:用意するもの:おはじき、コップ、ジュースなど

○まず始めに、数の異なるおはじきを置き、お子さんに「

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簡単10分「お家でおけいこ」④仲間分け

簡単10分「お家でおけいこ」④仲間分け

今日のおけいこは「仲間分け」です。問題の考え方としては「仲間外れ」を探すことと同じ要領で理解を進めていきます。私個人としては「仲間外れ」という言葉に抵抗があるので、レッスンでは「仲間分け」「仲間集め」としておけいこしています。

【仲間分け】学習目安時間10分:用意するもの:ご家庭にある物や絵カード

「仲間分け」はその名の通り、数ある物の中から「仲間」=「同じ特徴を持つ物」を分けていきます。はじ

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