花火を見て綺麗だなって思えるその心は忘れちゃだめなんだ、絶対。

先日、花火を4年ぶり？に見に行きました！
（そもそもコロナで開催自体も4年ぶりらしく）
会場にいくまでの元気と体力がなかったから、
流れとしては、19時から打ち上げ開始なんだけど、
19時半までサウナいって、その後お気に入りの居酒屋で美味しいご飯を
たらふくおなかに詰め込んで、レンタルサイクリングで、レッツラＧＯ！ってかんじでした。

夏の正座にぶらさがって上から花火を見下ろしたかったので、
よさげな場所を探して花火めがけて漕ぎました。

居酒屋のママさんに、これから花火いくのって伝えたら
たまたまカウンターで横に居合わせたおっちゃんが詳しいって
教えてくれて、「この駅めがけてむかうとよさげな場所みつかるかも～！」ってその通り進んでみて良かった。

常連さんみたいだけど一期一会かもしれないこういう出会いだいすき～！
あったかいし素敵じゃない？
とにかくあたたかいお店にはあたたかい人情溢れる人が集まるなって改めて実感。
あたしゃ、あたたかい人大好物だからね。

向かう途中お腹がいっぱいで案の定しゃっくりが出始めました。
（初めて一緒に花火をみる恋人の前でしゃっくりは自分がおじさんみたいだった）
漕ぎながらとまんねーとまんねーと思いつつ、
ひっく、ひっくしながらいい感じのベスポジをみつけて見上げたよ～～！
花火が明るすぎてびっくりしちゃった。
また来年も再来年もずっとこの人とみたい。
（しゃっくりは継続、ロマンチックタイム奪われる）

＜しゃっくりの止め方わかる人いれば教えてください※至急＞

近くでみていた子供たちが、花火おわった瞬間
「アンコール！アンコール！」って空に向かって叫んでてなんともいえない気持ちに。（癒）

世の中には、浴衣をきて準備をして土手で見る花火も素敵で幸せな時間だと思う。
けど私たちは、
サウナ→居酒屋→チャリでベストな場所さがす→帰りのコンビニでアイスかって家でアイスパクパク
コースが150点満点の過ごし方だった。
かわいい浴衣も着て、かわいくしたいけど総合点的には居心地と楽さには勝てまてん。

きっと私のことだから下駄足がいたいだの、お腹しめるけて息苦しいだの
帰りのひとごみいやだのなんだかなんだ周りに人がいすぎて人酔いするだのいいかねない。

一般的には良い雰囲気っていうプランが二人にとってベストでもないからね。
とはいえ、きっと先日の花火大会でカップルが少し誕生したのではなんではないかな。
（自分メンズだったら花火大会で告白したい）

毎年花火を見て綺麗だなって思えるそういう心を忘れずにいたい。
どんなに年をとっても。
あと、SNSにあげるためにスマホで花火とりまくるんじゃなくてしっかり、その瞬間を目に焼くように
自分の目で毎年花火師の作品を刻みたいと思った2023年の夏でした。