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お茶、和菓子ときどき堺

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10月は中置き薄茶お運びのお稽古

10月は中置き薄茶お運びのお稽古

こんにちは、50歳までには、なんとか茶道を楽しめるようになりたいfukuzouです。

2月からお稽古をスタートして、あっという間に10月です。写真のお菓子は、10月の「山路 やまじ」という名前の秋らしいお菓子で、堺の丸市菓子舗さんのものです。
山路:山の中の細い道という意味。日本の代表的な秋の風景で、山道に落ちている栗を表現しているんだそうです。
さて、お稽古の備忘録ですが、習い始めた時は寒い時

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宇治茶の和束へ

宇治茶の和束へ

今日は京都の加茂駅からバスに揺られて和束へ向かいました。ちなみにバスは一時間に一本。涙

まだまだお茶のことしらないひよこなので、今日はお茶のワークショップに参加するため和束を訪れました。

まずは、農泊をされている茶農家、北さんが経営するお宿えぬとえねさんへ。

2年前にお宿を開業されたようで、お茶をつかったお料理、様々なお茶に関するアクティビティを体験できるお宿です。
泊まりたい!!

こちら

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裏千家のお稽古 三回目

裏千家のお稽古 三回目

裏千家のお稽古、3回目が終わりました。6回コースなので、やっと半分です。

3回目はお点前にチャレンジ!?
1回目は袱紗と抹茶点て方、薄茶と濃茶の頂き方。
2回目は復習中心にお菓子の取り方など。
3回目にして、足運びからお茶をおだしするまでの一連の流れ。

泣きそうになりました…
いきなり3回目にお点前を自分で最後までやるなんて、無理!無理!

長い間お稽古してはる人たちは、すっすっと流れるような

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どら焼きと抹茶

どら焼きと抹茶

老舗のどら焼きはもちろん美味しい。
でも、コンビニのお菓子も最近はあなどれない美味しさの今日この頃。

今日はお昼休みがバタバタで、さっとおうどんを食べて急ぎの用事を昼休みにすませました。

おうどんの量が少ないなと感じていたら、案の定すぐにお腹がへってきました。仕事の途中でどら焼きで乗り切ろうとローソンのuchicafeシリーズを購入。
でも、昼からも忙しくてタイムアウト。

結局、自宅に戻って

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僕が恋した日本茶のこと

僕が恋した日本茶のこと

「日々是好日」に続いて、お茶関連の書籍を手に取りました。

作者はスウェーデン人の日本茶伝道師。日本茶インストラクターとして活躍するブレケル・オスカルさんの「僕が恋した日本茶のこと」。

本の帯にある「日本人の多くが気づいていない、日本茶の魅力とは?」という問いかけが気になったのと、タイトル「僕が恋した日本茶のこと」がとても知りたくなり読むことにしました。

「僕が好きな日本茶のこと」より、ぐっ

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ぶらり堺 茶寮つぼ市製茶本舗 堺本館

ぶらり堺 茶寮つぼ市製茶本舗 堺本館



のれんをくぐるとうっとりするお茶の匂いが・・・

町屋をリノベーションし、物販と喫茶スペースのある茶寮つぼ市製茶本舗の堺本館へお邪魔しました。お店の中に入ると、店の奥には庭が見えます。店内は狭すぎず、広すぎずのほどよいサイズ感。

お1人様、小さなお子さんを連れた女性、カップル、年配の男性、車椅子の高齢女性を連れた女性、老若男女様々な年代の方がお店でゆったりとした時間を思い思いに過ごされてい

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堺をちゃりちゃり🚲

堺をちゃりちゃり🚲

お仕事で週一回堺に行きます。
堺に行くと、老舗の和菓子屋さんの多さにびっくりします。

阪堺電車沿いの道をちゃりちゃりすると、あっちに一軒、そっちにも一軒。和菓子好きにはたまらない街だなぁといつも感じています。

先日、休日出勤したので平日に振休を頂きました。そこで、のんびりちゃりちゃり〜と堺を散策。色々な和菓子屋さんで美味しいお菓子やお茶を調達してきました。

大好きな小島屋さんの芥子餅。

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裏千家 NHKカルチャーセンター初体験

裏千家 NHKカルチャーセンター初体験

茶道を本格的に習うかどうか見極めるために、まずは茶道歴10年の友人から勧められたカルチャーセンターに行ってみました。1月から3月までの全6回のコースです。(本当は7回ですが、初回は参加できず2回目からの参加。このコースはいつからでもスタート可能なようです。)

https://www.nhk-cul.co.jp/sp/programs/program_435477.html

初めてのお稽古という

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日々是好日を読んで

日々是好日を読んで

2019年1月、ついに茶道に触れていく決断をしました。20歳くらいの頃、母から茶道を誘われました。しかし、当時は茶道に全く興味がなく、お教室にもいきませんでした。

しかし、40歳を超えるくらいから、茶道のことを全く知らない自分が恥ずかしいと少しずつ感じはじめました。

そんな昨年「日々是好日」と出会いました。本の中には私が知らない美しい茶道の世界が広がっていました。

それは、Web業界のコーポ

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