裏千家 NHKカルチャーセンター初体験
茶道を本格的に習うかどうか見極めるために、まずは茶道歴10年の友人から勧められたカルチャーセンターに行ってみました。1月から3月までの全6回のコースです。(本当は7回ですが、初回は参加できず2回目からの参加。このコースはいつからでもスタート可能なようです。)
https://www.nhk-cul.co.jp/sp/programs/program_435477.html
初めてのお稽古ということで、母が私に昔に購入してくれていた、ふくさ・扇子・菓子切り・懐紙・袱紗ばさみ・白い靴下を持って緊張しながらお教室へ。
お教室にはたくさんの生徒さんがすでに集まっていました。年齢は幅広く、下は20歳台から上は私の母世代まで。お着物の方もいれば、見たこともない抱っこ紐のようなものをつけた方々、ジーパン姿の男性もいらっしゃいました。
正直言って、だれが先生でだれが生徒さんかもわかりませんでした。とほほ。
てっきり、私のような右も左もわからない人が集まり、今日から「はい!スタート!」と、お稽古を初めるものだと思っていたので、まず雰囲気にのまれてしまいました。
とりあえず、初めて来たこと伝えて、まずはご挨拶から。
みなさん、扇子を正座した自分の前に置き、「よろしくお願いします。」と頭を下げています。見よう見まねで、私も小声でご挨拶。
3つグループがあり、言われるがままに、ビギナーグループに。
優しそうな着物を着た60歳後半くらいの男性が私たちの先生をしてくださるようです。
大丈夫かな…私。すでに変な汗が。
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