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つまるところ海外院受験の何がむずいの?ーCV編ー

どうも、トノサマガエルこと、トノです。

長編で書いている「つまるところ海外大学院の何がむずいの?」、今回はCV編です。

CVってご存知ですか?

今日は日本で生活しているだけじゃなかなか聞かないCVについて、そして、その落とし穴について説明していきたいと思います。



CVとは

CVとは、ラテン語で「人生の行路」を意味する curriculum vitaeのことを言います。
日本語訳で英文履歴書と訳されることが多いです。

内容としては、今までの学歴、課外活動、奨学金などなど、個人で経験したことをA4にまとめたリストだと思って貰えば問題ありません。

海外院を受験するにこのCVというのがよく必須書類に入っています。
これから海外院の準備をする人はこのCVをこれから書くんだということを念頭に置いておくといいかと思います。


CVに書くことなんてなくない?

そうなんです。

海外院を受験する必要がある人って所詮は大学生。A4が埋まるほど何かたくさんの経験をしてきている人の方が少ないはずです。

特に日本の新卒就活事情を見ていると、多くの人がガクチカ作成に時間を割き、結局出てくるものが、バイトとか、サークルとか、部活とか。

結局大学で経験することなんてこんな程度なんです。
頑張っても、長期インターン行ってたとか、その程度です。

しかし、海外院にいきたいあなたはそんな悠長なことを言ってはいけません。

なぜならCVを作らないければならないのだから。
CVにどんなことを書いてA4を埋めるのか、人と差がつくようなCVを作るにはどうしたらいいのか、を考えながら大学生活を送る必要があります。


結局みんな。とんでもないほどすごかったりする

たまにX(旧Twitter)とかで見かけますが、海外留学予定の人で、まだ20歳なのにとんでもない経験をたくさんしてる人がいますよね。

例えば、何かの学生団体を複数立ち上げていて、全てで代表をやっていた、とか。
国際的なスピーチのコンテストに参加して賞を取った、だとか。

こういう方のCVを一度でもいいので拝見してみたいのですが、多分A4に収める方が難しいのではないかといつも思ってます。

そして、こういう方が君のライバル、なんて言われるとお尻の穴がキュッてしますよね。

本当にどうすればいいんだろう。自分なんてこんなことできないよ。
なんて考えてる余裕はありません。

他の人がやっていることで自分にも再現性があるようなものを死ぬほどトライしてみてください。
そうすれば自ずと道が開けます。

あと実は、聞く分には格好いいけど、やってみたら大したことやってない活動とかもたくさんあります。


実際そんなに怖くない

このノートを見て不安になった方もいるかもしれません。

でも、

受験者の全員がとんでもないCVを作り上げているわけではありません。
例え、ものすごく普通のCVしか作れなかったとしても決してそれは不合格の要因にはなりません。

何か一つのことに全精力を費やしていた、その代わり、他のことをやってみる時間がなかった

なんてこともよくあることです。

結果として海外院に合格している人たちを見ていると、すごい実績を持った人が多いのは、先ほどの理由から当然のことです。

けれども、そんな人たちが全員ということはないです。
着実に評価される点を押さえて、一歩ずつ準備していけば海外院は受かります。そういう人はたくさんいます。CVなんて所詮書類の中ではone of themです。


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