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デジタルネイティブのお金アップデート!

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#ライフハック

みずほの手数料を無料にしよう

手数料にこだわろうマネーリテラシー向上の秘訣は、何はなくとも手数料にこだわることです。

手数料にこだわっていろいろ調べれば、自然と信託報酬の低い投資信託に導かれて、下手な投資詐欺にもひっかからなくなると思います。

手数料と言えばまずは銀行の手数料です。

コンビニATM手数料や、他行宛振込手数料をなくすには、住信SBIやろうきんを使うと良いという記事は以前書きましたが、そうは言っても長年慣れ親

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コンビニATM手数料と振込手数料を無料にしよう

コンビニATM手数料と振込手数料を無料にしよう

ATMはコンビニがいいですよね。どこにでもあるし、自分の銀行のマークを探さなくていいし、並ばなくていいし。とくにセブンATMが最高です。電子マネーやQRコードにも対応して高機能でスピーディーで、駅構内などにもあちこちあるし。

でもメガバンクのキャッシュカードだと、コンビニATM手数料を無料にするハードルが年々厳しくなっていて、なかなかうまく使えません。

そんなときに便利なのがネット銀行です。中

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投資信託はこれ1つだけ覚えておけばOK

投資信託はこれ1つだけ覚えておけばOK

イデコやつみたてNISAをすればいいみたいだけど、どの投資信託を選べばいいかわからなくてつまずく人は多いと思います。

投資信託はこれ1つだけ覚えておこう結論だけ言うと、emaxis slim(イーマクシススリム)だけ覚えておけばいいです。

投資信託で一番ネックになるのは信託報酬という日割りでかかる手数料です。(運用管理費、経費率と呼ぶこともあります)

0.2%以下なら許せる範囲ですが、0.5

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医療保険に入ってはいけない

医療保険に入ってはいけない

独身で生命保険は入らないにしても医療保険には入ったほうがいいかなと思う人もいるかもしれません。保険会社のマーケティングもそのように仕組まれています。

でも、がん保険など、民間の医療保険に入る必要はありません。

理由は、健康保険に高額療養費制度があるからです。

会社員は勤務先の健康保険、自営業や退職者は自治体の国民健康保険など、何らかの健康保険には入っていると思います。

公的健康保険は通常医

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生命保険はいくら入ればいいのか?

生命保険はいくら入ればいいのか?

生命保険にいくら入ればいいのか迷うことがあると思います。

独身なら入る必要はないですが、配偶者や子供がいると、いくらか入ったほうがいいのかな、という気になります。

そういうときにほけんの窓口などに行くと、3000万とか5000万とかの定期付き終身保険に入らされて毎月4,5万の引落が始まって大変なことになるので、絶対おすすめしません。

ひとつの目安として、掛け金年8万まで、相続人1人あたり50

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特定口座の裏技

特定口座の裏技

特定口座の源泉徴収ありの使い方証券口座で、「特定口座の源泉徴収あり」を選択していると、「確定申告不要制度」を適用できます。
これがとても便利です。

これにしておくと、譲渡益も配当益も、課税関係が源泉徴収で完結するので、確定申告をしなくてもいいです。

下手に確定申告をすると、年間所得が増えるので、国民健康保険や介護保険が高くなったり、住宅ローン減税の適用から除外されたり、医療費の自己負担割合が上

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電話するならSkypeアウトでほとんど無料

電話するならSkypeアウトでほとんど無料

通話料金による毎月の電話代の上下はなるべくなくしたいところです。家族や知人とはLINEやFacebookメッセンジャーの無料通話でやりとりすればOKですが、どうしてもたまにコールセンターや役所関係に電話が必要なときがあります。

そういうときは「Skypeアウト」が便利です。Skypeのアプリから普通の固定電話や携帯電話の番号に電話をかけることができます。

通話料は、相手が固定電話なら1分2円、

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テレホンカードで埋蔵金発見

テレホンカードで埋蔵金発見

テレホンカードというものがありました。今は使っている人はほとんどいないと思いますが、昔はよく景品でもらったりしました。そんなテレホンカードがタンスの奥の奥から出てきたとき、金券ショップに持っていけば100円くらいで買い取ってもらえるかもしれませんが、意外な使い方として、NTTの電話料金に充当するという手があります。

ちょっと面倒な書類を書かないといけないのですが、所定の手順でNTTに送付すると、

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自動入金+自動振込+他行宛振込手数料無料でスマートライフ

自動入金+自動振込+他行宛振込手数料無料でスマートライフ

自分がふだん使っている銀行より手数料が安かったり便利そうなところがあるなあと思っても、給与・年金や光熱費・カード引落の口座変更をするのも面倒だし、やっぱり結局今まで通りでいいやとなりがちですが、そんなときにぜひお伝えしたいのが住信SBIネット銀行の「定額自動入金」です。

定額自動入金これを設定しておくと、給与受け取り用のメインバンクから毎月一定額を自動で住信SBIに振替えることができます。手数料

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郵便物はクリックポストでらくらくお得

郵便物はクリックポストでらくらくお得

クリックポストをご存知でしょうか。日本郵便のサービスで、A4・厚み3cm・1kgのものが全国一律198円で送れるものです。これはとても便利で安いので、ぜひご利用されるといいと思います。

似たようなサイズのものを送るのに、日本郵便のレターパックがありますが、こちらはライトが370円、プラスが520円です。同じく日本郵便のゆうメール(昔の冊子小包)は、150g内・180円は安いですが、150g超だと

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amazonギフト券は仮想銀行

amazonギフト券は仮想銀行

amazonギフト券というのがあります。amazonのアカウントにチャージしておくと現金のように使えるものです。

現金チャージで2.5%獲得これを現金でチャージすると最大2.5%のポイントがもらえます。楽天カードでチャージしても1%ポイントがつくだけなので、現金チャージの方がお得です。2.5%にするにはプライムに加入して一度に9万円をチャージする必要がありますが、ノーリスクで2250円もらえるの

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口座振替割引の落とし穴

口座振替割引の落とし穴

口座振替割引というのがあります。東京電力、東京ガス、東京都水道局の場合だと、毎月の口座振替のたびに税込み55円が割引されます。年間660円です。電気ガス水道3つ合わせれば年1980円です。もし払込票で払っている人がいたら口座振替に切り替えると良いです。

まあ正直たいした額ではないのですが、たまにトラップがあります。

クレジットカードで光熱費を払うと損するかもクレジットカードで支払うとポイントが

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絶対に払いたくないATM手数料

絶対に払いたくないATM手数料

国の政策の後押しもあって、クレジットカードやSuicaでキャッシュレス生活をしている人も多いと思います。しかしどうしても現金のみのところもまだ多く、週1回、月4回くらいはATMで現金を引き出すかと思います。そのときにネックになるのがATM手数料です。

自行ATMなら平日日中は無料ですが、時間外や他行・コンビニATMだと110円か220円引かれるケースが多いと思います。

現在、三菱UFJ銀行の普

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