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テレホンカードで埋蔵金発見

テレホンカードというものがありました。今は使っている人はほとんどいないと思いますが、昔はよく景品でもらったりしました。そんなテレホンカードがタンスの奥の奥から出てきたとき、金券ショップに持っていけば100円くらいで買い取ってもらえるかもしれませんが、意外な使い方として、NTTの電話料金に充当するという手があります。

ちょっと面倒な書類を書かないといけないのですが、所定の手順でNTTに送付すると、従量制の電話料金が送付されたテレホンカードで消化され、毎月の請求から電話料金が相殺により除外されます。基本料金はかかります。フレッツ光のひかり電話も対応しています。光コラボや、KDDI,ソフトバンクなどの回線だと非対応です。毎月の請求料金が通話料に応じて上下しなくなるので予算が組みやすく重宝します。

テレホンカードなんて無いよーという方は金券ショップに行けば500円相当が300円くらいで売っています。NTT側ではちゃんと額面通りに処理してくれるので、通話料が半減します。

こんな不相応に親切な対応は、たぶんコロナ後の経営合理化で廃止されてしまいそうな雰囲気がぷんぷんなので、利用できるうちに利用しておくのがいいです。


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