憂打

わたしの憂鬱。を打ち砕きたい

憂打

わたしの憂鬱。を打ち砕きたい

メンバーシップに加入する

ことばを遺します

  • ¥1,000 / 月
    初月無料

最近の記事

  • 固定された記事

はく

すきなもの を すきと言える つよさ、もう一度 ほしい あたまのなかでは わかっているけれど、言えない想い 傷つけてしまうこと 察してから ちょっぴり こわくて 歪んでしまった わたしのこころが どうにも癒えない 雑音と化した 傷跡を あの日 あの時を思い出すように 撫でていくのは 気持ちが悪くて 吐き気がするの はく 情けなくて 嫌になって 消したアカウント を愛おしむ まだ泣けないと決めてから 実は あまり泣いていない 夜、こんな僕らでも わるくはない と 思える日が来る

    • 死にたい夜に限って

      しにたい僕とか要らないから殺してほしい この世に 生まれてきてしまった以上 ( 止めたくても、止めなくても ) 進んでいくものが 人生のおわり、死であって ひとが亡くなってしまうことに関して 「 かなしい 」 というひとつの言葉で 表現できなくなってきている わたしが居ます。 ね、ぼくさ 君と ひとつ手を取って この世を終わらせたいって夢があります。 わたしに 最期のおはなしをしてくれるひと くるしいけれど、うれしいでもあって ね、どうしたらいいのか

      • なにものでもないぼくだけど

        ぼくにだって だれにも言えない悩みはあります。 ひとさまの悩みごと、発言 ( それを、ぼくが ぷらすのものに していいのか分からないけれど ) 可能な限り ぷらすの言い方へ 持っていけるのに ( ほんとうに ぷらすのものにできているのかは わかりませんが、)ぼくが ぼくという 自分というものを 遠いものだと思っているから なのか、 自分に対しては、とことん 優しく できなくて、 ( まあ、これは べつに いいでしょう、どうでもいいおはなしです ) 自分に対して 優しくで

        • やわらかな文章を綴っていたい私の気持ちは、あなたに当たった時に刺々とした棘になっていないだろうか、と不安に思って言葉を吐くのを躊躇する、言葉を飲み込む、なにもなかったかのようには出来ないけれど、なにもなかったかのように感情の高まりを抑える、意味なんてないのかもしれないけれど、言葉を言い換えて痛くないほうへ痛くないほうへと変えていく 今日もきっと 胃液を戻してしまう、涙を流してしまう、たべものを食べたいという気持ちになれずに おくすりを飲むためだけの 簡単な"食事"という"

        • 固定された記事

        メンバー特典記事

          ねこ

          「朝」に参加すると最後まで読めます

          「 わたしの、たいせつな ひとたちだけでも しあわせになりますように 」 幼い少女は 毎日 手を合わせて 願っていました。 「 わたし、以外の たいせつなひとたち 全員 みんな ふしあわせになりませんように 」 幼い少女は 毎日 泣きながら 願っていました。 神様が いたのか、わからないけれど そのお願い事は かわらず、叶いませんでした。

        記事

          あつめてみた最近の気持ち

          出会いには 嘘がある 別れには 本当があるって いつもどおり ひとりになって思い返す こわいのなら ずっと そこで そうしていてくださいよ。 赤の他人と言われたら それでおしまいだった関係性に 意味をつける必要は なかったのかもしれない 心変わり、ふつうの 気持ちが わからない かなしいって 言葉だけでは なにが かなしいのか わからないから 言語化をしていかなければいけないのに いけないことなんて ほんとうは ないから ね、自由にいてください はじめからさいごま

          あつめてみた最近の気持ち

          帰り道

          いつでもこっちに戻っておいでよ、 もう戻れない わたしに 声をかけてくれるひとたち 生きる意味がなくても 生きていていいのだろうか 考えることを放棄している私の頭をくるくる使って ひとつふたつ思うことをゆっくり述べてゆく 破壊できなかったことが いくつもあるよ わたしのすべて、間違えだった そう思ってしまえたら 楽になれるのだろうか わたしのすべて 間違えでした~ って 夜に叫んだことがあるけれど、それは だれもいなかったから であって、 ひとさまが たくさん居たら

          24年目の人生で

          20歳を迎えても 「 大人になりました! 」 という実感は無く、ただ " わたし " という人間が 年齢を20回 重ねてきました、年齢を重ねて お酒を飲む、たばこを吸う 「 合法的にできることが増えました 」 という おはなしな だけで、中身は まだまだ 周りのひとたちに 甘えていたい " 子ども " でした、 24歳 を迎える今もそう、 大人 と呼ばれている大人が どういぅものなのか いまいちよく分からないです、わたしは ほんとうに 大人なのでしょうか、 わたしとい

          24年目の人生で

          かえりたい

          帰れる場所、あなたにはありますか? " ここだ " と言う、ご自身の居場所です。 「 おかえり 」 と 「 ただいま 」 言葉を交わす場所。 一人暮らしを始めている ぼくにとっての居場所は 自分の、一人暮らしのお家のはずなのに、 幼い頃から ずっと居た 実家のはずなのに、 帰ってみても ここに居ていいのかな って思いが ぐるぐるぐる としてしまうので、 いまだに 自分の居場所が わかりません。 " ここに居ていいよ " って 安心のできる声 " いつでも 帰

          かえりたい

          𖤐

          いままでも これからも 幾つもの 哀しみを越えてきた、 超えていく というのに、 ぼくたちには 眠れない夜が たくさんあって 困ってしまいます どうしたらよかったんだろう ね、 4月の始まりに嘘を吐く ひとたちは 何を目的として 行っているのでしょうか わたしは 誰のことも悲しませたくないよ しあわせになってほしい

          酸素不足

          生きづらいね にげてにげて にげて いやだって思ったものから にげて あれもこれも できるか わからないなって 君は ぼくとおなじように、 ひとのことを 考えて くるしい思いをして来たんでしょう? 襲いかかってきた 「 恐怖 」 に打ち勝つのは きっと いつだって むずかしいから、 にげてにげてにげて もういいや、 って 諦めて 自分の意思がないようにした ひとから嫌われないように、 ひとから失望されないように、 あたかも " いいひと " であろう

          酸素不足

          手の届かないところで

          今日も眠れないから祈ります。 祈ることしか出来ない夜です。 目を瞑ると君の姿が浮かぶから、 いま 君は どうしているのだろう ひとりで涙を流していないかな 誰かと 共に ちゃんと笑えているかな すきなものを すきなだけ食べたり、 すきなだけ 眠ったり できているかな と 今日も勝手に 考えてしまいます。 誰かが手を差し伸べなければ落ちてゆく命が 今日もあるのを あなたは、知っていますか。 深夜に 裸足でアスファルトを歩くと こころや身体が ちょっぴり痛い わたしは

          手の届かないところで

          ねこ

          「 わたしの、たいせつな ひとたちだけでも しあわせになりますように 」 幼い少女は 毎日 手を合わせて 願っていました。 「 わたし、以外の たいせつなひとたち 全員 みんな ふしあわせになりませんように 」 幼い少女は 毎日 泣きながら 願っていました。 神様が いたのか、わからないけれど そのお願い事は かわらず、叶いませんでした。

          イチゴオレ

          自信がないです、 って 自信満々に 言えてしまえる 私のこと 嫌ってるひと居るだろうな って思うから 好いているひとたちのほうが多いよ って 本当でも(お世話でも)信じられないんですよ どうしたら信じられますか、どうしたら自信に 繋がっていくのでしょうか。 今日も 事務所の空いている席に 座っていいのに ここに座っていてもいいですか? ( ここに わたしの居場所は在りますか ) って 比較的 気軽に話しかけられる先輩に 聴いてしまって、 先輩からは 座りたいところに座

          イチゴオレ

          愛されたかった、永遠に

          24歳になろうとしている人間が、いつまでも 「 愛されてみたかった 」 と、子どもみたいに 書いてしまうのは 痛いかもしれないけれど、 わたしは、じぶんが生まれてしまった この世界で 多分 ずっと、お母さんや お父さんに 愛されてみたかった、大事にされてみたかった 「 ここに、生きて居ていいんだよ 」 って 優しくされてみたかった、です だけど、 きっと 愛されて育てられていなかったから、 大事に育てられていなかったから、 優しく育てられていなかったから、 愛

          愛されたかった、永遠に

          現実逃飛したい彼女は

          とんでしまった記憶をかき集めてみても分からない自分に、 「 わたしってどんな人でしたか?」 と鏡を覗いて訊ねてみても、そこには見知らぬ人の顔があるだけで、怖い思いをしてしまう毎日に 嫌気が差して、胃液を戻す毎日です。いままでの わたしの日本語だいじょうぶでしょうか、「 しにゆく僕に正解をください 」 自分がわからなくなる一瞬一瞬、目を閉じずに 見ていてくれませんか と言って、ほんとうに見ていてくれるひとたちは ひとりでも居るのでしょうか。 わたしは 日々、上手く言えないから

          現実逃飛したい彼女は

          本音を言えば

          本音を言えば嫌われるって 教えてくれたのは、 だれ、だったんだろう。 本音を言いたかったのに 本音を ずっとずっと 心に隠して言えなかったのは 本音を聞きたくない と 私、を拒否し続けていた ひとたちで、 本音を言えなかったのは 私、でした。 それは いまも おなじ で、変わってはいません って それは わたしが わたしだからであって、 本音を言えば、わたしは わたしで、 だけど わたしは わたしだけではないです、と 私が どんなに言っても、この文章の意味を 噛み砕いて

          本音を言えば