帰り道
いつでもこっちに戻っておいでよ、
もう戻れない わたしに 声をかけてくれるひとたち
生きる意味がなくても 生きていていいのだろうか
考えることを放棄している私の頭をくるくる使って
ひとつふたつ思うことをゆっくり述べてゆく
破壊できなかったことが いくつもあるよ
わたしのすべて、間違えだった
そう思ってしまえたら 楽になれるのだろうか
わたしのすべて 間違えでした~ って
夜に叫んだことがあるけれど、それは
だれもいなかったから であって、
ひとさまが たくさん居たら
言えなかったんだろうな って、
わたしの人生、どこで間違えたのだろう
人生 リスタートしたくなる
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