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なにものでもないぼくだけど

ぼくにだって だれにも言えない悩みはあります。
ひとさまの悩みごと、発言 ( それを、ぼくが
ぷらすのものに していいのか分からないけれど )
可能な限り ぷらすの言い方へ 持っていけるのに
( ほんとうに ぷらすのものにできているのかは
わかりませんが、)ぼくが ぼくという
自分というものを 遠いものだと思っているから
なのか、   自分に対しては、とことん 優しく
できなくて、  ( まあ、これは べつに
いいでしょう、どうでもいいおはなしです )
自分に対して 優しくできないから、ひとさまへの
ぼくの対応は 優しくないのではないか
( 元々 ぼくは ぼくのことを自分で 優しい奴だと
思ってはいませんし、自分に優しくない奴は
まわりの人たちにも優しくできない という
そんな言葉が ほんとうに正しいのか も
わかりませんが、 )自分に優しくない ぼくが
まわりの人たちへの対応を 自分の中での丁寧に
できているのか わからないっておはなしです。
( ↑ だれにも言えない悩みじゃないです から
こうして  文章に起こして書けてしまいました )

離れている知らないあいだに埋もれて埋もれて
なにもしらない人になってしまった君とぼくは
手を取り合って生きていけますか。

世界が僕たちを見ているの、睨んでる?
救えないのなら 透明になっていく時間を、日々を
はじめからさいごまで 愛さないでほしかった。
ひとはそれぞれ ちがうからって そんな決まり文句
知ってますから知ってることを言わないでよって
きもちわるいかな、性格がわるいから最低ですか
君とおなじ温度になって眠りたかった、永遠に。
おなじ温度になって眠りたかったっていうのには
下心が入っていない まっすぐなものだから
よかったんです。

生き返ることができるのなら なにをしますか。
生きるとか死ぬとか よくわからないぼくは
生まれてきた記憶を思い出せないし、
ひとが死んでしまったあとの世界でも生きていて
じつは 死んでしまったひとたちは眠っているだけ
で 起きて起きて 声をかけて起こしたら
起きてきてくれるのではないかって ばかみたいに
信じてる、信じてるんです。 また会いたいひとが
たくさんいます。 出会えてよかったひとたちが
たくさん居るのです。 ねえ、信じてくれる?

生きていると はずかしいなっておもうことが
ぼくには たくさんあって、( って
主語が大きくなってるものしか書けていない
そんな気がしていて申し訳ないので、
主語をちいさくちいさくしていきたいです、
ちいさくしていきます )
ぼくが生きていて はずかしいなって思うとき
じぶんの知らないおはなし
じぶんが生きてきた道で 知りえなかったおはなし
じぶんが なにもできないと実感したとき
どうしようもなく 隠れたくなります。

いくつになっても 言葉というものがすきな ぼくは
きっと 君という存在に いつか届けるために
書き綴ってしまっているのでしょう、いつまでも
拙いぼくの文章を 最後の最期まで。

いつだって君の 光になれやしないぼくだけど、
君がぼくの光になってくれていたから
ぼくだって、いつかは 君の光になりたいんだって
叫んでしまう     言葉を通して ぼくは叫んでいます。


ぼくの おわらない温もりを、おわらない愛を、
どんなふうに受け取ってくれるだろうか、君は。

背負いすぎにはご注意を、抱え込みにはご注意を。

ぼくは いつだって 抱きしめられるほどのものしか
受け止めきれずに 涙を零してしまうけれど、
君は 君こそは、 泣いたりしていませんか。
泣きたいときには 我慢なんかせずに
すきなだけ 溢れさせてしまえばいいよ。

めのまえがまっくらになったときに
おちついてしゃがみこんで 息をしてみる
それができないから ぼくは ふあんていになって
こわいこわい言ってしまう    ぼくのことを
どうか、どうか おゆるしください。


ぼくは いつだってここで たすけを求めてた
だから 君とおなじです。
にんげんは、こわいし いみわからないことを
すき勝手に述べて いうことを効かないと
怒ってきたり、殴ってきたり ほんとうに
自分勝手で   ぼくは、おはなしをしたかった
それだけなのに、そんなのは お構いなしに、
ふつうは、ふつうは って ぼくの中にない普通を
ぶつけてくるから、いやだないやだなあと
思いながら   思うだけ無駄なのかもと
いうことを効く、 ぼくは にんげんです。
にんげんだから ロボットというものとおなじ
機能を備え持ってはいなくて、不器用な気持ち。

できるだけ ひとさまに傷をつけないようにって
自分にばかり傷をつけていたら ぼろぼろでした。
ぼくが好きで 傷をつけていたわけじゃないのに
辞めなよって言ってくれるひと、ありがとです。
気づいてくれるひとは 声をかけてきてくれるから
コミュニケーション、たいせつだなあって
流れはちがうものなのに 時間のゆるす限り
おはなししていたいなって思ってしまう
ぼくは ほんとうに ひととおはなしをするのが
すきなだけで自由に逃げていく不思議な奴でした。


逃げていくぼくを捕まえようとしないでね
ほんとうのほんとうに ぼくがぼくから
逃げて この世の中から いなくなろうとしていたら
それは それで 掴まえてみてほしいけれど、
ぼくは "そくばく"をされるのが苦手だから
こうしてください、ああしてください 苦手です
だから、どうか  自由にいさせてくれませんか。

ぼくがぼくを愛せない  ぼくがぼくを愛せるように
ぼくが君を愛せない   ぼくが君を愛するように
思い出を愛してください
それだけでこころが満たされて生きていけるように。


君が好きになれない君のこともぼくは
いとおしいなって 思ってしまうから ぼくは、
変わってるっていわれます。変わってていいよ
変わってていいじゃん、変わってるって 最高。
世界でひとりのぼくだから 世界でひとり、
ぼくだけが 世界から除け者にされた
変わり者になって  君をこころから笑わせるピエロ
君の笑顔は 最高の贈り物です、
ぼくのこころに花を咲かせてくれる

枯れないように、枯れないように
お水を汲んでください。


なにものでもないぼくだけど、
なにものでもないから  自由に書けた文章たちが
ここにありました。

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