シェア
トヤギリ丸
2020年4月18日 15:49
タイトルにも書きました通り、登山においての読図の意義について、私的ですが少し見解を書いてみたいと思います。最近はスマホのGPSアプリの発展もあり、登山前に地図を機体に取り込んでおけば、機内モードでも衛星から位置情報を取得できるようになっています。これを山行中にきちんと起動・確認していけば、道迷いのリスクはかなり減らせるようになるのではないでしょうか。そういう便利な世の中なので、一般登山道
2020年4月19日 14:29
前回の記事では、地図が読めた分だけ登山が楽しくなると、少し触れました。登山における読図とその意義についての見解とはいっても、普段の生活で地図に触れる機会が少ない中、急に知識を吸収しようとしても、辛いだけになってしまう可能性が大きいです。なので急いでノウハウを身に着けるよりも、手頃なところから地図に触れて、段々と身近に感じられるようになっていく方が、やっていて楽しく感じられるのではと思いま
2020年4月25日 20:06
前回の記事では、身近にある地図を眺めることで色々な発見が出来る楽しさがある、と述べました。地図に親しもう_楽しい登山への第一歩①今回は、眺めることから一歩進んで実際に使ってみるという段階を述べてみたいと思います。少し長くなりますが、お付き合いいただければと思います。m(_ _)m☆道具を用意しよう☆道具を2点、用意できますでしょうか。一つはコンパスです。100円ショップで売ってい
2020年4月26日 17:53
前回の記事では、街中で実際に地図読みをする上での必要な道具とその準備、そして実際に活用する方法、という一連の流れについて書いてみました。街中で地図をいじってみよう_楽しい登山への第一歩②今後の流れとしては、街中での地図遊びで身に着けた習慣をもって、山の中での地図読みに移行するという展開を思い描いています^^それにあたって、現段階で身に付けておくと望ましいと思われる習慣を以下に記載したい
2020年4月27日 22:18
今回はタイトル末尾にExtraとつけまして、少しユルく?書いてみたいと思います。(^^)これから登山を始めたい、もしくは初めて間もない方ですと、登山地図というものを持っていない方もいらっしゃるかと思います。行く場所の難易度に関わらず、よく行く山域の登山地図は手元に置いておくといいと思います。必要性のこともありますが、何よりその地図一枚で登山がとても楽しくなります☆私は奥多摩をメインに通
2020年4月28日 23:08
今回も、Extraということで、その第2弾で書いてみたいと思います^^前回は、登山地図を実際に手に入れて眺めてみようということで書きました。登山地図を眺めてみよう_楽しい登山への第一歩 Extra01今回は、その登山地図を携帯して実際にお山を歩いてみようという内容になります☆☆登山地図を山でどう使うか☆前回記事で、登山地図には区間ごとに標準的な所要時間が記載されている旨書きました。こ
2020年4月29日 22:28
前回の記事では、一般の書店で手に入れられる登山地図を眺めたり、実際に登山で活用することについて述べました。登山地図をもって歩いてみよう_楽しい登山への第一歩 Extra02その登山地図ですが、よーく目を凝らして見てもらえますでしょうか。写真は山と高原地図の奥多摩で、棒ノ嶺の付近の様子です。棒ノ嶺の文字の上あたり、濃い線や薄い線がたくさんもじゃもじゃと、さならがらミミズが這った後のように
2020年4月30日 23:19
前回の記事では、地形図に描かれている等高線について、軽く触れました。地形図を眺めてみよう!_楽しい登山への第一歩④そして山で読図をするとは具体的にどういうことかーーざっくり言葉に表すと、登山に地形図を携帯し、そこに描かれてある等高線を読み解いて現在地を把握する、またこれから歩くところがどういうところかを予測する、となります(前回も同じようなことを言いましたねw)。それでは早速、具体的に
2020年5月1日 22:48
前回の記事では、等高線の見方について述べました。等高線を見てみよう!_楽しい登山への第一歩⑤前回記事の最後では、実地での地形の確認という予告でしたが、スミマセン、予定を変更して、前回記事の続き的な内容にしたいと思います(汗)☆等高線から地形を理解する練習☆前回の記事内で、山は尾根と谷の複合体とお伝えしました☆これは言い換えれば、等高線を見て、この部分は尾根だ、この部分は谷だ、と見分け
2020年5月2日 18:30
前回の記事では、自宅などで出来る等高線の見方の練習について述べました。机上で等高線を見る練習をしてみよう!_楽しい登山への第一歩⑥今回はExtraということで、ちょっとした補足を書いてみたいと思います。「もう知ってるわっ!」と言う方は読み飛ばしてください(笑)等高線が積み重なって標高差となる、と前回の記事で少し触れましたが、その等高線が小さな輪っかで閉じているところが多々確認できます
2020年5月3日 20:58
前回の記事は、Extraということで、等高線の見方の補足として書きました。等高線の見方について補足_楽しい登山への第一歩 Extra03今回は、これまでの内容を実際に持ち出して、お山に出かけるための準備段階について書きたいと思います。☆道具を用意しよう☆まずは道具の用意ですね^^ これはいたってシンプルです。1.コンパス(以前にご紹介した100円ショップのでOKです)2.行くお山の
2020年5月4日 16:23
前回の記事では、実際に読図登山に出掛けるにあたっての準備について述べました。読図登山に出掛ける準備をしよう!_楽しい登山への第一歩⑦今回もExtraということで書きたいと思います。内容としては、私が実際に練習する中でこうするといいな!と感じたやり方をいくつかご紹介したいと思います。ざっくり言うと自己流です(笑)なので、参考になりそうだと感じてもらえましたら、試しにやってみてもらえれば嬉し
2020年5月5日 21:20
前回の記事では、実際にお山に出かける前の準備について、補足を書きました。読図登山に出掛ける準備の補足_楽しい登山への第一歩 Extra04前回までの準備をもって、実際にお山に出かけて地図を見る段階について書きたいと思います。とはいっても複雑なことではなく、基本、街中とやることは一緒です。(^O^)街中で地図をいじってみよう_楽しい登山への第一歩②上記過去記事と、やることは変わり
2020年5月6日 16:43
前回は、入山口にたどり着くまで段取りについて述べました。実際にお山で地図を見よう!_楽しい登山への第一歩⑧今回は、いざ入山しての段階です。前回記事でも触れましたが、街中練習の段階とやることは同じです。理屈よりもこれまでの作業をシンプルに積み重ねながら、自分なりの肌感覚を身に付けていくことを意識してもらえればと思います。(^^;街中で地図をいじってみよう_楽しい登山への第一歩②街中