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机上で等高線を見る練習をしてみよう!_楽しい登山への第一歩⑥

前回の記事では、等高線の見方について述べました。

等高線を見てみよう!_楽しい登山への第一歩⑤

前回記事の最後では、実地での地形の確認という予告でしたが、スミマセン、予定を変更して、前回記事の続き的な内容にしたいと思います(汗)

☆等高線から地形を理解する練習☆

前回の記事内で、山は尾根と谷の複合体とお伝えしました☆
これは言い換えれば、等高線を見て、この部分は尾根だ、この部分は谷だ、と見分けることが、そのまま地形を把握することの第一歩となります。

では、ある程度机上で出来る練習方法を下記にご紹介します。といっても、読図系の書籍ではだいたい紹介されている方法ですがw

まず、前回ご紹介した地理院地図のWEBページから、自分の好きな地形を紙に出力してください。この記事内では前回同様浅間嶺を例として取り上げます。

そして、手元に2色のペンを用意してください。蛍光ペンなんかがいいと思います。色は今の段階では何でもOKです。

地図とペンを手元に用意できましたら、前回の記事内の尾根と谷の見分け方を参考に、尾根を一方の色で、谷をもう一方の色でなぞります。なぞり方は、各等高線の突き出し部を点と見て、線でつないでいくイメージです。

このような感じです☆ 尾根を赤で、谷(沢も含む)を水色でなぞってみました。幾分か書き漏れがありますがご勘弁をw

sengenrei - コピー (3)

だいたいこんなイメージで書いてもらえれば☆書くことで目を養う練習にもなりますし、書きあがったものを見ることで、整理された状態で頭に入ってくるので、これは練習として強く推奨したいです^^

ちなみに私も例題としてこれを書いている間、一人で気分が盛り上がっていました
「うはwww地形眺めるの楽しいwww」
てな感じでしたwww

※ 次回記事は、今回のないように少し補足するような形を予定しています
(^O^)

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