素敵な本のストーリー
一つの物語を終えた
楽しかった本の世界は、ありありと突き刺さって
ページをめくるたびに手は止まり、我が身を振り返る
最後のページだと気付いた時
喜びと寂しさと
入り混じった生暖かい気持ちでいっぱいになった
得体の知れぬものではなかった感情
考えさせられ、少し利口になったような気にしてくれる
暖かな感情だった
それとおなじくらいの時に、また欲しくなる
わたしを夢中にしてくれる頼もしい相棒
今度は、どんな世界が待っているのだろうと
こころはずむ
今なら間違いなく正義だと思うことがある
お家の近くに大きな本屋さんがある街に住むこと
いろんな本に出会いたいので本屋さんが日常にあると嬉しい
ネットでも買えるけど、
わたしは紙の本が好き
大切な本であればあるほど抱きしめたくなるから
この手で触れて感触を味わいたいから
さて、次はどんな本を読もうかな
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