あなたが書いた文章なんて誰も読まない
2023年11月16日(木)朝の6:00になりました。
愚かな首尾一貫性は、狭い心が化けたものである。
どうも、高倉大希です。
インターネットの普及により、誰もが発信できる時代になりました。
全世界に向けて、自分が書いた文章を公開できるようになったわけです。
これにより、書けば誰かが読んでくれるだろうという勘違いが多発しました。
ひとつのいいねがつくかどうかで、一喜一憂するようになってしまったのです。
あなたが書いた文章なんて、誰も読みません。
これが、あらゆる発信の出発点です。
書けば誰かが読んでくれるだろう。
note にも、このような勘違いのもとで書かれた文章が山のようにあります。
初投稿を「自己紹介」というタイトルにしてしまったり。
「わたしが note をはじめた理由」というタイトルにしてしまったり。
知らねえよ、ていうかお前は誰だよ。
これが、読み手の率直な意見です。
べつに、そのような note を貶そうというわけではありません。
バカにしているわけでも、否定しているわけではありません。
あなたが書いた文章なんて、誰も読まない。
これは文章を書く限り、直面しなければならない紛れもない事実です。
いちばんまずいのは、ずっと勘違いしたまま書きつづけてしまうことです。
なんどだって言いますが、あなたが書いた文章なんて誰も読みやしません。
実はこの note をはじめる前に、別の媒体で毎朝投稿をしていたことがあります。
かれこれ、400日以上は書きつづけていました。
そんな中で痛感したのが、今日の note の表題です。
誰も読まないことを前提とすれば、必然的に書くことも変わるはずなのです。
以下の記事が、 note に移行してはじめて投稿した文章です。
なぜこの内容だったのかは、みなさんのご想像のとおりです。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。