個性的なものがカッコいいとは限らないが、カッコいいものには個性がある。
2024年7月9日(火)朝の6:00になりました。
自己の個性の発展をなしとげようと思うならば、同時に他人の個性も尊重しなければならない。
どうも、高倉大希です。
衣服を、好きになるまで。
COMME des GARÇONSが、日本のブランドだということを知りませんでした。
衣服を、好きになるまで。
1000円のTシャツが、当たり前ではないということを知りませんでした。
衣服を、好きになるまで。
ファッションの世界が、こんなにも広いということを知りませんでした。
新品なのにボロボロだったり、ボディラインとはまったく異なる形をしていたり。
コレクションを覗いてみると、たくさんの個性的な衣服がみつかります。
個性的なものがカッコいいとは限らないが、カッコいいものには個性がある。
誰の言葉だったかは忘れましたが、まったくもってそのとおりだなと思います。
ここの順序を誤ると、簡単に衣服に着られてしまいます。
個性的であればよいと、勘違いしてしまうのです。
だからといって、奇抜なファッションに身を包む人を否定する気はありません。
個性を先走らせて、衣服に着られて、学んでいくものだと思っているからです。
サングラスひとつで、恥ずかしがっている場合ではありません。
好きなファッションを堂々と、すべてはそこからはじまります。
決して奇抜でないものに、個性がないという話ではありません。
やっぱりカッコいいものには、個性があるものなのです。
やや時代に逆行していますが、上記の引用に、妙に納得した記憶があります。
やはり個性は先に立つものではなく、後に残るものなのだろうなと思います。
反復練習をするからこそ、だんだんと個性が見えてきます。
同質化が起こるからこそ、だんだんと個性が出ててきます。
個性的なものが、カッコいいとは限らない。
しかし、カッコいいものには個性があります。
サポートしたあなたには幸せが訪れます。