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空気を読まない研究者の成功法

少し前にKY(空気が読めない)という言葉が流行りました。

周りに合わせるのを美徳とする日本らしい風潮です。

他人を気遣うのは素晴らしい人ですが、世界で活躍している人にはKYが多いのも事実なんです。


Sさんという研究者がいます。
Sさんは日本だけでなく、ヨーロッパでも高い評価を得ていますが、「空気を読まない」ことで己を貫いています。

Hさんという研究者がいます。
Hさんはみんなを気遣って他の人の研究にも手を出しています。しかし評価はいまひとつ、、

この2人はなぜ評価に差が出るのでしょうか。

「自分が得意なものは何かをよく知っており、自分が苦手なことはやらない。」

つまり、
「周囲に自分を合わせるのではなく、周囲が自分に合わせるようにする」
これがSさんの特徴です。

苦手なものは苦手といい断ります。

自分が好きなことに集中できるようにもなります。

これがSさんの作戦なのです。


これはKYですが、成功している例です。

あくまでこれは作戦なので、友達の前でKYな一面を見せてしまうと嫌われてしまいます。

自分が本当に物事に徹したい時にKYになるのがいいかもしれませんね。

天てん

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