辺野古 日本 20231229
辺野古におけるアメリカ軍基地建設工事に関わる琉球セメントの株主である宇部興産の中安閑一元会長は、安倍晋三元首相の祖父である岸信介元首相と旧制山口中学からの友人です。
また、三菱重工業の吉田義人元社長も友人です。
吹田愰元自治大臣は、1966(昭和41)年に開港した山口宇部空港の建設に関して『中安さんと岸さんで“空港は宇部でいいか”“いいよ”と言って決まったようなもの』としています(西日本新聞1995年8月20日付)。
岸信介元首相の長男(安倍首相の叔父)の岸信和氏は、京都帝国大学卒業後、宇部興産に入社しています。
こうした安倍晋三元首相と宇部興産とのつながりは、安倍晋三元首相の父である安倍晋太郎元外務大臣にも引き継がれています。
安倍晋太郎元外務大臣の県民葬では、宇部興産の清水保夫社長(当時)が、友人代表の追悼の辞のなかで『晋三さんに必ず私たちの力を貸すつもりです』としています(朝日新聞西部版1991年6月18日付)。
『合併新会社(秩父小野田と日本セメント)の国内販売シェアは全国で約40%,北海道地区,関東地区でいずれも約50%かつ第1位となり,統合新会社(宇部興産と三菱マテリアル)の国内販売シェアは全国で約25%,沖縄地区では琉球セメント(株)が宇部興産と結合関係にあるため約60%となる』としています。
安倍晋三元首相の祖父である岸信介元首相と、辺野古におけるアメリカ軍基地建設工事に関わる琉球セメントの株主である宇部興産の中安閑一元会長及び、三菱重工業の吉田義人元社長と旧制山口中学からの友人であった繋がりから、宇部興産と三菱マテリアルによるセメント事業の統合により、宇部三菱セメントが誕生したものと判断されます。
安倍晋三元首相に関して、『まず佐藤栄作と、元外相の松岡洋右(国際連盟脱退時の日本代表)を伯父に持つ寛子夫人はいとこ同士なんです。松岡家の政治家としてのDNAを絶やさないため、佐藤栄作と結婚したともいわれています。そして佐藤家の次男・信介が、父・秀助の実兄である岸信政に男子がいなかったため、良子と結婚して養子になりました。その一人娘の洋子が晋太郎と結婚し、安倍家の隆盛へとつながっていくのです』としています。
#安倍晋三 #岸信介 #佐藤栄作 #松岡洋右 #中安閑一 #宇部興産 #琉球セメント #三菱重工業 #吉田義人 #辺野古 #沖縄 #沖縄県 #65海里 #日本 #20231229 #原口一博 #普天間 #基地 #アメリカ #文書 #嘘 #移設 #断念 #佐賀空港 #米軍基地 #佐賀 #空港 #外務省 #監察 #時間稼ぎ #自公政権 #外務大臣 #就任 #嘘文書 #防衛省 #実在の人物 #出世 #平成 #ゾルゲ事件 #アメリカ #国家反逆罪 #適用 #事件 #鳩山友紀夫 #鳩山由紀夫 #工事 #代執行 #批判 #張本人 #沖縄 #県民
#fictitiousness #2023
記事を読んでいただきありがとうございます。 様々な現象を取り上げ、その現象がどのように連鎖反応を誘発し、その影響がいかに波及するかを検証、分析していきます。 皆様のお役に立てればと考えております。 応援のほど、よろしくお願いいたします。