少年野球を変えていこう! リーマンの寅さん

普通のサラリーマンパパです。球歴も普通で、小中高プラス草野球。子どもが少年野球に入団し…

少年野球を変えていこう! リーマンの寅さん

普通のサラリーマンパパです。球歴も普通で、小中高プラス草野球。子どもが少年野球に入団したことをきっかけに20年ぶりに野球と接点が。技術の進歩・情報の多さに驚くとともに指導の変化の無さに疑問。仕事で経営企画・組織運営・人材育成に携わる観点からこれからの少年野球を考えていきます!

記事一覧

【少年野球コーチ】『うまくなりたい!』のためのスポーツ科学・運動生理学的アプローチ

もっと上手くなりたい! 活躍したい! これは野球少年みんなの願いです。 また、親御さんでしたら、我が子の頑張っている姿を見て、もっと上手にできるようにしてあげて…

【少年野球コーチ】 僕が楽しさを大切にする理由 〜 心理学・脳科学的裏付け 〜

「子どもが野球を楽しめるようにしたい!」 「子どもが野球を楽しめるようにしたい!」これが、自分が少年野球のコーチをするなかでの、最も根っことなる考えですと、先日…

楽しさ全開! 少年野球コーチやってみました。

12月はじめに少年野球指導者講習を終え、その後は補助者的に練習に参加してきました。1月になってからは1年生から3年生を1人で担当する時間が増えてきています。 今回は、…

脱!軍隊式指導 野球って本当は多様性のあるスポーツ

現在、あらゆる場面で「多様性」という言葉を聞くようになりました。 多様性(diversity)とは、オックスフォード英語辞典によると、「互いに非常に異なる多くの人や物の…

Google社「プロジェクト・アリストテレス」に見る心理的安全性のある少年野球指導

「なんでストライク入んないんだよ!そんなんなら辞めちまえ!」とグランド中に響きわたる監督・コーチの罵声。 聞いていてものすごく不快です。 単純に耳障り。 という…

はじめまして。

はじめまして。 わたくし“リーマンの寅さん“です。 フーテンの寅さんから名前を拝借しましたが、小学生の男の子2人を持つごくごく普通のサラリーマンです。 3年前に長…

【少年野球コーチ】『うまくなりたい!』のためのスポーツ科学・運動生理学的アプローチ

【少年野球コーチ】『うまくなりたい!』のためのスポーツ科学・運動生理学的アプローチ

もっと上手くなりたい!
活躍したい!

これは野球少年みんなの願いです。

また、親御さんでしたら、我が子の頑張っている姿を見て、もっと上手にできるようにしてあげてほしい。結果を出させてあげたい。と思うことでしょう。

もしもいま現在、お子さんが伸び悩んでいる状態であったり、日々監督コーチからの罵声を浴びながらやっているような状態でしたら、その想いはより一層のことと思います。

私も2人の野球少年

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【少年野球コーチ】 僕が楽しさを大切にする理由 〜 心理学・脳科学的裏付け 〜

【少年野球コーチ】 僕が楽しさを大切にする理由 〜 心理学・脳科学的裏付け 〜

「子どもが野球を楽しめるようにしたい!」

「子どもが野球を楽しめるようにしたい!」これが、自分が少年野球のコーチをするなかでの、最も根っことなる考えですと、先日UPした「楽しさ全開!少年野球コーチやってみました。」のなかで書かせてもらいました。

その思いはとても強く、それだけにUP後、皆さまから反響をいただいたことに、とても感謝しています。

少年野球は、野球というスポーツの入り口です。
高校

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楽しさ全開! 少年野球コーチやってみました。

楽しさ全開! 少年野球コーチやってみました。

12月はじめに少年野球指導者講習を終え、その後は補助者的に練習に参加してきました。1月になってからは1年生から3年生を1人で担当する時間が増えてきています。

今回は、そんな状況を振り返りながら、これまでを整理してみたいと思います。

準備は万全?

まず、コーチになるにあたって十分な準備ができていたかというと、答えはNOです。完全に準備不足。

どのチームもそんなもんだよと言われてしまうかもしれ

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脱!軍隊式指導  野球って本当は多様性のあるスポーツ

脱!軍隊式指導 野球って本当は多様性のあるスポーツ

現在、あらゆる場面で「多様性」という言葉を聞くようになりました。

多様性(diversity)とは、オックスフォード英語辞典によると、「互いに非常に異なる多くの人や物の集まり」と定義されています。

また、社会的な観点で多様性というとLGBTQ+や移民、障害を持つ人や女性といったマイノリティ(少数派)の人たちのことを指すことが多いと思います。

私自身も50年近く生きてきて、確かに人はみんな違う

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Google社「プロジェクト・アリストテレス」に見る心理的安全性のある少年野球指導

Google社「プロジェクト・アリストテレス」に見る心理的安全性のある少年野球指導

「なんでストライク入んないんだよ!そんなんなら辞めちまえ!」とグランド中に響きわたる監督・コーチの罵声。

聞いていてものすごく不快です。
単純に耳障り。

というのはもちろん、そういう声を子どもに投げつけて、それはなんの効果があるの?いったい何の指導?って考えると怒りすら感じます。

心理的安全性がチーム力を高める

Google社では、2012年に「プロジェクト・アリストテレス(Project

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はじめまして。

はじめまして。

はじめまして。
わたくし“リーマンの寅さん“です。

フーテンの寅さんから名前を拝借しましたが、小学生の男の子2人を持つごくごく普通のサラリーマンです。

3年前に長男が少年野球チームに入団したことをきっかけに、20年近く離れていた「野球」と急接近。

来年からはコーチを務めることになり、自分自身の少年野球についての考えを整理したいというのがきっかけでnoteを始めてみようと思います。

少年野球

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