沖縄の経営者専門カウンセラー 仲嶺

沖縄でカウンセラーを行っております。 専門は経営者や管理職の方のご相談をメインにカウ…

沖縄の経営者専門カウンセラー 仲嶺

沖縄でカウンセラーを行っております。 専門は経営者や管理職の方のご相談をメインにカウンセリングを行わせていただいております。 相談場所は沖縄本島内です。 ご連絡は、コメントにてお伺いしております(^^)

最近の記事

男(人の価値)とは

「男の価値とは、どれだけ過去へのこだわりを捨てられるかで決まる。 例え生き恥を晒し万人に蔑まれようとも、己の信ずる道を歩めばそれで良いじゃないか」   ドラゴンクエストダイの大冒険 7巻 クロコダインのセリフより 昔の漫画になりますが何度も繰り返し読んだ漫画で、 自分の大好きな漫画 その中のセリフを少し紹介したいと思います。 たまたまYouTubeにあがってきた動画で 改めてこのセリフを聞きましたが 大人になって聞くとアホかっこいいですね(笑) ※昔の漫画なので「男

    • 経営者専門のカウンセラーになった理由

      経営者専門のカウンセラーなった理由 こんにちは、沖縄の経営者専門カウンセラーの仲嶺です。 すみません、 今更改めての自己紹介になりますが、 自分は沖縄の経営者を専門としたカウンセラーです。 Facebook上だと、 カウンセリングを勉強して知れたこと、 経営者と従業員目線の話し、 また社会保険制度の紹介などの 別々の投稿話で入り乱れてますが、 これはここだけです(笑) 半分は自己紹介と頭の整理のため、 もう半分は、FB上の大切な友人たちに、 自分の知っている

      • 助成金や給付金代行業者

        気をつけて欲しい、士業やコンサルからの提案 今回は経営者の方向けの内容ですが、 従業員の方も、業者からのの提案で、損をした方もいるので、もしよろしければ頭の片隅に入れて頂ければと思います。 気をつけて欲しい提案、もしくは営業は、 『助成金もらえます!』 『社会保険の給付金対象です!』 って簡単に言って、リスクや条件を一切伝えない営業や提案で、かつ何かしらの手続きの先払いや着手金を取るパターンの業者です。 もちろん、助成金なら会社は条件に該当すれば受給できるし、個人も給付

        • 発信の難しさ

          こんにちは、経営者カウンセラーの仲嶺です。 少し独り言ですが、、、 今インスタでも、キャンバを使って仕事の発信を試験的に行なっているのですが、 これがなかなか難しい。 使い方はなんとなくわかってきましたが、 相手に伝わるような発信の仕方、 ・誰に ・何を ・どのように ・どうしたらいい? を伝えたいのですが、 まず、見やすいデザインを考えないといけない、 いかんせん、あんまりセンスのある方ではないので、 悪戦苦闘しています。 で、一番問題なのが、 問題を提起した

          苦手な事

          こんにちは、沖縄の経営者専門カウンセラーの仲嶺です。 自分の苦手なこと、、、 はっきり言うと、、、勉強です(笑) これがですね、どうやって苦手なんですよ。 というか集中できない。 自分が集中するときは相当追い込まれている時です。(笑) 仕事は嫌いじゃないです。 特に、誰かのためになることは嫌いではないので、 相談があった時にはめちゃくちゃ調べます。 いいとか悪いとかではなく完全な性格です(笑) だからこそ勉強が苦手でもここまで 労務の知識を蓄えられたんだと実感しま

          愚痴聞きとカウンセリング

          こんにちは、沖縄の経営者カウンセラーの仲嶺です。 よくカウンセリングは愚痴聞きという風に言われたりしますが、 正確には、悩みを聴いて苦しみなどの感情に寄り添うのがカウンセラーです。  違いは難しいんですけど、、、 カウンセリングの最初の入り口としては、愚痴聞きだけど、 しっかり聴いて応答すれば、そこから『悩み』に変わります。 当たり前ですが、悩みがあるというのは、一生懸命考えている証拠です。 そして、懸命に考えているという事は、悩んでいる人自身が成長している事だと

          後継者問題について

          経営者の後継者問題はかなり大変な労力と時間を要します。 また、それ以上に経営者を含む従業員の精神的疲労はなかなかなものです。 人によっては退職する人もいるかと思われます。 前代と後継者、それぞれ思う事はあり、どっちも会社為にと思っているかもしれませんが、そのベクトルは個人考えなので、衝突することは間違いありません。 例として、昔と今では法律の厳しさが段違いです。 自分が見てきた後継者になられる方は、30代〜40代が多く、遵法意識が高い傾向でした。 反対に前代は、そ

          マンガとカウンセリング

          カウンセリングの勉強を始めて気づいたこと、 自分はマンガが大好きなのですが、 マンガって実は傾聴の技術のオンパレードだったんです。 例えば、 ①主人公に対して敵が、自分の生い立ちや苦悩を語る →②主人公(A)はその気持ちを受け止める。 (そんな辛い生い立ちだったなんて、、と) →③それでも悪さはいけない!と殴ります。 →④なんやかんやお互いすっきりして仲直りします。 正直、②までは完全に傾聴だと気づきました。 (③からは暴力です(笑)) 他にも、会話ではお互いの

          10名以下のような会社について

          労働法や産業カウンセラーの勉強をして違和感を感じたこと。 それは、会社は50名以上いる前提で法律とか規則を作ってない? ということでした。 規定や法律を見ていると、 会社とは、社長がいて、役員がいて、各部署に管理職があり、その中に人事部があり、主任クラスがあり、事務員、営業がいる。 みたいな組織を前提とした規定が見え隠れします。 沖縄の方はよくわかるかと思いますが、 これは、沖縄ならそれなりに大きい企業か、公務員もしくはそれに準ずる事業所くらいかなと思います。

          10名以下のような会社について

          話すことで解決するというより、、

          ぶっちゃけ、話をするだけで10ある悩みを5にしたり、ましてや0にしたりする事はできません。 でも、話を聴く側が上手に共感したり、壁打ちを行なってあげれば、 話している人の10だと思ってた悩みが、実は5で、 その5も本質的な所は実は3しかなく、 それを解決すれば大丈夫な事に自身で気づくかもしれません。 自分がやっているのは、 この本質的な悩みの3を見つけるお手伝いと こんがらがった物事や、感情をスッキリするために頭の整理のお手伝いをしております。 人って結構すごいもので、

          話すことで解決するというより、、

          わかってもらえない

          いろんな人の話を聞いていく中で、ほとんどの方に共通している悩まれている事が、 『わかってもらえない』でした。 『わかってもらえない』『理解してもらえない』って結構キツいんですよね、、 自分も大きい経験があります。 で、もっとキツイのはそれを『話せない』って所だと思っています。 内容が内容だけに誰にも話せず、1人で抱え込まれる方をたくさん見てきました。 そんな時にやっぱり安心できるのは、当たり前だけど、『守秘義務』 これがあるから安心して話すことができると、何人かに言

          カウンセラーと権威主義

          こんにちは、経営者専門カウンセラーの仲嶺です。 タイトルにあるように権威主義というと、上のいうことに従い、肩書がある人の意見を聞くというあんまりいいイメージではないように使われますが、、日本人の教育や宗教観から考えると、ある意味普通のことです。 親、先生、部活の先輩、職場の先輩、上司どれも『上』であり、理不尽があったとしても、逆らうことを許されなかったこともあるかと思います。 また、肩書は往々にして『先生』と言われるように、やはり『上』になり、年齢問わず権威者になるかと

          マイナスな感情の出し方

          ネガティブな表現を避けていた自分 自分のクセ(?)の話になりますが、 自分はなるべく他人に対してマイナスな感情などは持ってはいけないと思い、 それが結果として、クライアントにもそのような感情は持たないようにしていました。 ただ、このクセのようなものを指導者に見抜かれ、 これでは正しいカウンセリングができないので、 今は相手のマイナスな面もしっかり(自分の中で)受け止めていくということで、 正しいカウンセリングに少しだけ近づけたのではないかと思います。 上記のことを別の

          経営者の身内は相談者になれない

          自分が、この仕事をやろうと思ったきっかけの一つで、 沖縄ならではの家族経営ゆえの苦しさを感じた事がありました。 大きい会社だと、2代目や3代目の社長の相談役として、先代が相談役として、社長のサポートのためにいてくれたりします。 会社にもよりますが、現場を離れた経営者だからこそ、自身が経験した社長の精神的な苦しさを現社長に寄り添って、精神面を支えてあげる役割があるように思えました。 ただ、沖縄のような小さい会社だと、そもそも相談役はいない、 また、いたとしても先代が社長

          経営者の身内は相談者になれない

          自己成長は螺旋

          『カウンセリングは3歩進んで2歩下がることもある』 と最初は思っていましたが、 最近ちょっと違うな・・ と感じるようになりました。、 自分はカウンセリングは自己成長の役割が非常に大きいと思っています。 メンタル的な相談であっても、 これが仮にカウンセリングでよくなった時、 メンタルがやられる前より何かしらの成長を感じるかと思います。 では、人の成長ってどういう流れなのかと考えたときに、 螺旋状ではないかと思っています。 同じところをぐるぐる回っているように見えて、実は

          承認欲求について、

          承認欲求について 承認欲求は大なり小なり誰にでもあります。 これは全然悪いことではなく、人であれば必ずもっている欲求です。 ただ、現代社会、特に日本人は謙遜や自分をあまり表に出さないという性質があるため、なかなかこの欲求が満たされにくい環境かもしれません。 特に自分が専門とする経営者の方々は、 『会社のために頑張ってあたりまえ』 『孤独なのはは当たり前で、そこから強くなる』 『経営者の気持ちは誰にもわからない』 みたいはことを周りから言われているそうです。 こう