後継者問題について

経営者の後継者問題はかなり大変な労力と時間を要します。


また、それ以上に経営者を含む従業員の精神的疲労はなかなかなものです。

人によっては退職する人もいるかと思われます。


前代と後継者、それぞれ思う事はあり、どっちも会社為にと思っているかもしれませんが、そのベクトルは個人考えなので、衝突することは間違いありません。

例として、昔と今では法律の厳しさが段違いです。


自分が見てきた後継者になられる方は、30代〜40代が多く、遵法意識が高い傾向でした。

反対に前代は、そこまで法律を気にしないで会社を維持、拡大させてきた方がほとんどでした。


その為、引き続きの際法律の面でも衝突が多かったです。


他にもいろいろありましたが、こう言った衝突で巻き込まれる可能性があるのは従業員です。


前代と後継者で、右と左の指示が違うとなかなかのストレスがあります。

沖縄は特に、一族経営が多いので、本当によくある問題です。


どちらが正しいのかはわかりませんが、こういった時は、お互いがしっかり話をして、納得できる体制を整えていく必要があります。

ちなみに自分も巻き込まれた事があります(笑)


あれは大変でした、、、

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