カウンセラーと権威主義

こんにちは、経営者専門カウンセラーの仲嶺です。

タイトルにあるように権威主義というと、上のいうことに従い、肩書がある人の意見を聞くというあんまりいいイメージではないように使われますが、、日本人の教育や宗教観から考えると、ある意味普通のことです。


親、先生、部活の先輩、職場の先輩、上司どれも『上』であり、理不尽があったとしても、逆らうことを許されなかったこともあるかと思います。


また、肩書は往々にして『先生』と言われるように、やはり『上』になり、年齢問わず権威者になるかと思います。


これは、下の人だけではなく、権威者も自身の肩書に疲れることも出てくるでしょう。


では、カウンセラーは?


自分は、カウンセラーとはだれに対してもフラットでかつ、フィルターをかけず個人として人を見ることのできる者だと思っています。


それは、相手が総理大臣だろうと、学生であってもカウンセリングの時は同じです。


当たり前ですが、そうでないとカウンセリングになりません。


肩書をおろし、一人の人間として接することがカウンセラーの役割だと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?