承認欲求について、
承認欲求について
承認欲求は大なり小なり誰にでもあります。
これは全然悪いことではなく、人であれば必ずもっている欲求です。
ただ、現代社会、特に日本人は謙遜や自分をあまり表に出さないという性質があるため、なかなかこの欲求が満たされにくい環境かもしれません。
特に自分が専門とする経営者の方々は、
『会社のために頑張ってあたりまえ』
『孤独なのはは当たり前で、そこから強くなる』
『経営者の気持ちは誰にもわからない』
みたいはことを周りから言われているそうです。
こうなってくると、どんなに頑張っても誰も認めてくれないし、相談できる相手もおらず、この欲求は満たされないままになってしまいます。
先に書いた通り、承認欲求は誰にでもあります。
認められないというのは、気づかないうちに苦しくなるかもしれません。
本来、欲求の需要と供給が等しくなることで、
気持ちが落ち着き、常に正確(に近い)判断ができると思っています。
経営者といっても同じ人なのは当然なので、
その気持ちをしっかり受け止めていくことが自分の役割です。
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