マイナスな感情の出し方

ネガティブな表現を避けていた自分

自分のクセ(?)の話になりますが、


自分はなるべく他人に対してマイナスな感情などは持ってはいけないと思い、
それが結果として、クライアントにもそのような感情は持たないようにしていました。



ただ、このクセのようなものを指導者に見抜かれ、
これでは正しいカウンセリングができないので、
今は相手のマイナスな面もしっかり(自分の中で)受け止めていくということで、
正しいカウンセリングに少しだけ近づけたのではないかと思います。

上記のことを別の指導者に話したところ、
「日本人は幼少期にマイナスな感情を表現をしてはいけないと教え込まれていることが多く、
その感情を押さえ込まれてしまい、上手く昇華できない人が多いので、
この問題は仲嶺さんがというより民族的な問題に近いですね。」
とおっしゃってました。 


家庭や教育現場でマイナスな表現した子どもに対して、
「そんなこと言わない!」などこの押さえつけが強すぎると、(酷い場合はDVなど)
二面性の持つ人格、場合によっては多重人格の原因になるそうです。

 

今は教育現場では子どもがマイナスな表現をした時には、押さえつけるのではなく、
「今の気持ちを吐き出してみて」や
「どうしたらこの気持ちを整理できるか」
などの教育がされているそうです。



これはアンガーマーネジメントの領域になるらしいので、
ここに詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひお話しを聞きたいです(^ ^)

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