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#映画批評
PERFECT BLUE
1998年公開、今敏監督のアニメ映画。
元アイドル・未麻が女優に転身し、初ドラマでの「あなた、誰なの?」という台詞がトリガーとなり、未麻は自分の現状やアイドル時代とのギャップに苦悩し精神を追いつめられ、悪夢や幻覚を見るようになっていく。そんな未麻の思いに呼応するように嫌な事件が起こってゆく。
事件性は置いておくにしても、未麻の置かれている状況や言動に、かなり切迫した現実味を感じさせられた。
Trainspotting
1996年に製作されたイギリス映画。監督はダニー・ボイル。
原作は小説らしいが、未読。
昨日初めて見て、今日朝いちで見なおした。そのあとブックオフを3軒回ってサントラを探したが見つからなかった。残念。
非常に面白かったし惹き込まれた。(映画の感想では大体いつも面白かったって言ってる気がするけれど)ほぼ終盤では、エンドロールが流れるまで拍手を我慢したくらいだった。
英語で、日本語字幕推奨。吹
チャーリーとチョコレート工場
サブカルウェイウェイにも大人気、ティム・バートン監督の映画作品。
ティム・バートンといえばディズニーのナイトメアってイメージで、むしろそれ以外のことをほとんど知らなかった私だが、友人に勧められてこの作品を見て、エンドロールに至るまですっかり彼の監督作品だということを忘れていました。
見ている最中に、ディズニーっぽい!と何度口にしたことか…。苦笑い。
10年前というと、13歳なのでその頃に見てい
ドラえもん〜のび太と銀河超特急〜
え?切符ぅ?なくても大丈夫!夢見る心があれば!!
ドラえもんは基本的に予告編から素晴らしい。
本編にはないシーンも入っていて、いかにも面白そうだと思わせてくれる。
それにしてもこのドラえもんの台詞は秀逸。
銀河超特急は、他のシリーズに比べてかなり頼もしい。ハラハラ感が少ないといえばそうだが、何より夢が溢れてる。0時にくる列車。銀河に囲まれたお風呂。宇宙のすみっこの遊園地。どれをとっても素敵。