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頼れる兄貴=代表から、主力サービスの中心業務を任せてもらえる!【EXestインターンインタビュー①:道畑勝利さん】

🌱こんなことが分かる記事です🌱
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☑️EXestインターンの業務内容
☑️業務時間の目安
☑️インターンのスキルなどのレベル感
☑️EXestのいいところ
☑️EXestの悪いところ
☑️インターン生の卒業後のキャリア

EXestでは、一緒に働くインターンの仲間を積極的に募集しています🥳

いざ企業のインターンに応募するとなると、いろいろ気になることがありますよね。

「具体的にどんな仕事をするの?」
「授業もあるし、長期で働けるか不安🤔」
「どうせなら、学びを得られるインターンがいいな〜」
「自分の今の知識だと、スキル不足かも……」

などなど、インターンを検討する方にとって気になる情報を、EXestの先輩インターンに聞いてみました🎤

今回は、大阪大学博士課程に所属する道畑勝利さんにインタビュー。

インターンを束ねるリーダー的な立ち位置で活動されている道畑さん。インターンを始めたきっかけや、普段の業務内容、そして今後のキャリアプランについてお話しいただいたので、ぜひ参考にしてみてください。


道畑勝利さん
大阪大学大学院工学研究科博士課程所属。
大阪生まれ大阪育ち。大学院でビジネスエンジニアリングを専攻する傍ら、個人事業主としてWeb制作業に携わる。2024年7月からPlasmism株式会社の取締役COOも勤めている。工学×経営学の専門知識をもつ一方で、チーム運営などの技術にも長けている。

インターンシップ、どんなことをするの?

■農業支援×地方創生系サービスの、運用全てに関わります!

――EXestでのインターンシップでは、具体的にどのような業務を担当されているのか教えてください。

道畑さん「インターンは全員、基本的に、EXestの提供するPocket Ownersというサービスの運営を担っています。

画像キャプチャ元:Pocket Owners公式サイト

PocketOwnersとは?
日本の農家や生産者を応援できるサービス。農家さんや生産物の「期間限定オーナー」になれる。オーナーになることで、生産物の生育状況の報告を受けたり、実際に収穫体験をしたり、生産者と交流したりといった「つながり」の場を提供。

道畑さん「Pocket Ownersはインターンがメインで運営しており、具体的には以下のような業務を担当しています。

  • 参加される生産者さん集め

  • ユーザーの集客

  • 独自のプロジェクト企画

  • マーケティング経営面

……要するに、toB向けの施策や、農家さんと代表とのミーティング以外は、全てに何らかの形でインターンがかかわっている状態です」

――チーム分けなどについて教えてください

インターンは2024年7月時点で10名ほどおり、3チームに分かれています。チームは業務内容で担当が分かれていて、それぞれ以下の通りです。

  • 農家さんへの対応

  • 利用ユーザーへの対応、集客

  • そのほかイベント企画

僕は農家さんチームに所属しています」

■フルリモートで週2回、1日2〜3時間程度が平均的な勤務時間

――具体的な業務時間などを教えてください!

道畑さん「平均して週に2回、1日2〜3時間程度の人が多いと思います。授業との兼ね合いもつけながら、自分の出たい範囲で出るという感じでしょうか。

基本的に業務はリモートなので、時間さえあれば都合はつけやすいと思います。

ちなみに、お給料もきちんと支払われますよ!(笑)」

■農家さん支援では、主に営業や広報分野の業務を担当⭐️

――具体的な業務内容について教えてください

道畑さん「自分は現在、神奈川県の農家さんで、Pocket Ownersに賛同してくださる農家さんの新規開拓を担当しています。

業務はまず、神奈川県の農家さんをリストアップするところから始めます。リストアップした農家さんに対して、メールや電話で営業活動を行います。

このあたりは結構アウトバウンド型の営業に近い、地道な作業ですね……。

そこから興味を持ってくださった農家さんとは面談を設定し、代表の中林とお話しいただきます。そこで、Pocket Ownersのサービス内容や、参加するメリットなどを詳しく説明する流れですね」

――加入が決まったら、どうなるのですか

道畑さん「農家さんがPocket Ownersへの参加を決めてくださったら、次は農家さんがユーザーさんに発信するコンテンツの作成です。

基本的には、連絡時に担当したインターン生が、農家さん用のコンテンツを作成します。

具体的には、農家さんのホームページやFacebookなどから情報を集め、農家さんの特徴や栽培にこだわっている点、提供できる特典、送付する野菜の種類などを整理します。

それらの情報をもとに説明文を作成し、Pocket Ownersのサービス上で公開するための準備を整えます。

Pocket Ownersの公式文章は、全てインターンさんが作成しています!(画像引用元:Pocket Owners公式サイト

作成したコンテンツは農家さんにチェックしていただき、『もっとここを強調してほしい』とか『この表現は変更してほしい』といった要望があれば、それに応じて修正します。

最終的にOKをいただいたら、Pocket Owners上で公開します」

――その後も定期的に農家さんとは連絡を取るのですか。

道畑さん「はい、定期的に”農家さんからのニュース”を、農家さんの代わりに配信しています。

たとえば以下のようなフィードを、農家さんからの連絡を受けて作成します!

画像引用元:Pocket Owners公式サイト

――業務で工夫されていることはありますか?

道畑さん「農家さんとのコミュニケーションは、頻度を考えていますね。

基本的に2週間に1回、もしくは1ヶ月に1回は必ず連絡を取るようにしています。

あまり連絡を取らないと、農家さんのモチベーションが下がってしまいますし。かといって、あまり頻繁に連絡すると農家さんの負担になってしまう。そのあたりのバランスには気を付けています」

■インターン同士の雰囲気は、和気藹々とした感じ🌱

――インターン同士の交流はありますか?

道畑さん「ありますよ!

同じチームだと毎週1回はミーティングをします。チームの違うインターン生とも、月に1回はオンラインで顔を合わせています。

ミーティングなど、全体の雰囲気はわりと和気藹々としていると思います。

”自分には専門知識がないから……”と発言を遠慮してしまうこともゼロではありませんが、知識がないのはみんな同じなので(笑)。ないなりに協力して、より良いサービスを作ろうと頑張っています。

業務は、習うより慣れろという感じですね。農家さんとの実際のやり取りを通して、どんな知識があると業務がしやすいのか、じょじょに覚えていってもらう感じです。

最初はミーティングでも意見が出しづらいなどあるかもしれませんが、自分は意見が出せずに困っている人がいると感じたときは積極的に話を振ってみたりしています」

EXestにインターンとして参加した理由は?

■EXestのこと、実は全く知らなかった?!

――インターンとしてEXestに参加した理由を教えてください。

道畑さん「実は、もともとインターンとして参加しようとは考えていなかったんです。EXestが主催する、新商品の開発イベントに偶然参加したことが、インターン加入のきっかけでした。

▼このイベントで道畑さんたちのチームが開発した「黒枝豆ようかん」は、神戸の老舗和菓子屋「梅角堂」によって製品化。数々の賞を受賞する人気商品になっています!

画像引用元:梅角堂公式サイト

開発イベントに参加した理由を一言で言えば、そのイベントが”他と違う”イベントだったからです。具体的にいうと、商品は実際に開発した後、アメリカで販売すると書かれていたんです。

商品開発イベントって、多くはアイデアを出した段階で終わりなんですよね。

これだと、実際に販売するときに出てくるであろう問題や課題は、考える必要がありません。

たとえば、輸送をどうするのか、製造はどこに頼むのか、実際に購入する人からどんな感想をもらえるのか、そもそもその製品をどんな人に売るのか……。

アイデアを出して終わる”コンテスト”形式のイベントでは、そういった一つひとつの問い全てに答えを出す必要はありません。

でも、EXestのイベントでは、実際に商品を作ること、さらに海外で販売すること、という”最終目標”が視野に入っていた。この現実性が、僕にはとても魅力的に感じられました」

商品をプレゼンする商品開発チーム。画像引用元:捨てられる丹波黒枝豆が"YOU-CAN" に!大学生が本気で世界を目指し商品開発 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

■この人のもとで学べば、自分のレベルは大きく上がりそう!と思える出会い

――約半年の商品開発イベントの後、インターンに参加された決め手は何だったのでしょうか。

道畑さん「大きな決め手となったのは、EXestの代表である中林さんの人柄です。

弊社代表・中林

中林さんって、人の成長を大事にする人だと思うんです。

インターンのことも”安価な労働力”とか、そういう目では一切見ていない。頼れるお兄さんのような感じで、一対一の人として自分たちをリードしてくれているのが、ついていこう! と思える理由ですね。

実は僕は、2024年7月に友人と起業をしているんです。そのことを報告したときも”良かったね”とポジティブに喜んでもらえて。嬉しかったですね」

――人間として魅力があると感じたんですね。

道畑さん「そうですね。それから、経営者としても、参考にできるというか、盗める部分が多いなと。

EXestに入って驚いたのが、中林さんが毎週のように新しいアイデアを提案していたことです。さらに、それを実行に移すスピードも速いんですよね。

それが思いつきの適当なものなのかというとそうではなく、常に根拠がある。そのうえで、それがうまくいかなかったとき用のプランB、プランCも同時に用意している……。発想力と安定性のバランスがすごいなと思いました。

僕はもともとかなり慎重なタイプで、迷っているうちに機を逃してしまうタイプなんです。だから、中林さんの近くで経営を学べるのは大きなメリットだなと感じていました」

▼代表・中林のPocket Ownersに対する想いなどをまとめた記事はこちら!

EXestのインターンで得たものは?

――EXestでのインターン経験を通じて、実際に得たことを教えていただけますか。

道畑さん「いろいろあるんですが……。

パッと思いつくのは、企業の根幹部分に携われたことですね。これは大企業のインターンなどに参加していたら、まずできなかったことだと思います。

キャッシュフローの状況や会社の意思決定プロセス、経営者がどのような視点で事業を見ているのかを間近で見られるのは、なかなかない経験だなと感じました。

特にEXestは、インターンを含めたスタッフの数が少ないこともあって、会社にかかわっている全員とコミュニケーションが取れるんです。

会社の全体像や業務内容を把握しながら、サービスの運営に携わる経験は、自分の事業を立ち上げる段階で大きなプラスになりました。

それから、農家さんや海外の方など、いろいろな人脈が作れることも嬉しいポイントです。普通のアルバイトでは出会えないような人々と交流できました」

EXest、ぶっちゃけ悪いところもありますか?

――EXestでのインターンシップを通して、何か課題や改善点を感じることはありましたか?

道畑さん「うーん、そうですね……。

しいていえば、業務時間外でもメールやLINEでの通知がくることでしょうか。僕自身は気にしないのですが、仕事は業務時間だけがいい、オンオフをきっちり分けたいと思っている人は通知をオフにしたほうがいいかもしれません。

あとは、業務にスピード感があるからこそ、突然新しいプロジェクトが始まったり、予定外の対応が必要になったりすることがあります。このあたりは向き不向きがあるだろうなと思います。

ただ、基本的にEXestでは自分のプライベートや学業を優先させてもらえるので、そこまで困ったことにはならないと思います。

僕自身も起業してからは、業務時間を半分以下に減らさせてもらっていますが、それで咎められるといったことはありませんでした

インターンを終えて、これからのキャリアプランは?

――道畑さんは2024年7月に、ウェブ制作会社をご友人と設立されていますが、きっかけは何だったのですか。

道畑さん「もともと個人事業主としてウェブ制作の仕事を受注していんです。中学時代からの友人で、同じように個人事業主でデザイナーをしていた人と意気投合して『どうせやるなら大きなことをしよう』となったのがきっかけですね」

▼道畑さんがご友人と設立された会社

――EXestでの経験は、起業にどのように活かされていますか?

道畑さん「『まず動いてみる』という姿勢ですね。まず小さく始めて、軌道修正しながら進めていく方法は、かなり盗ませてもらったなと思っています(笑)。

それから、農家さんとの交渉で培ったコミュニケーション能力も役立っている部分があるのではないかなと思っています。

あとは、アイデアを形にする過程や、さまざまな人々と協力して一つのプロジェクトを進める方法を学びました。」

――今後のキャリアプランについて、どのようにお考えですか?

道畑さん「現在は、主にウェブ制作やアプリ開発を行っていますが、将来的にはXR(拡張現実)やAR(拡張現実)技術を活用したサービス開発に注力したいと考えています。

EXestで地方創生の一端に携わらせていただいたこともあり、地方の観光地とデジタルをかけあわせた事業には興味がありますね。

ただ、すぐに大きな利益を出すのは難しいと考えています。そのため、当面はウェブ制作を安定した収入源としつつ、少しずつ新しい分野にチャレンジしていく予定です。

これも、EXestで学んだ『計画性と行動力のバランス』を意識した戦略かもしれません!」

インターン、どんな人が向いてそう?

――EXestのインターンに向いているのはどういう人だと思いますか。

道畑さん「将来のキャリアや成長を真剣に考えている人や、起業に興味がある人です。

EXestのインターンシップでは、経営の中枢に関わる業務を任され、責任ある立場で仕事に取り組めます。これは一般的なアルバイトではなかなか経験できないと思います。

一方で、変化がとても激しいスタートアップの環境は、人によっては求められることが多すぎて、しんどく感じられることもあるかもしれません。ただ、僕自身は、そういった経験は、将来必ず役に立つと思っています。

起業は考えていない、という人でも、ビジネスに直結するスキルが身につけられるので、いわゆる"ガクチカ"にもなると思いますよ」

――最後に、EXestでのインターンシップに興味を持つ学生さんへメッセージをお願いします。

道畑さん「スタートアップ企業の業務は、正直にいうと大変なことも少なくありません。ただ、サービスの根幹にかかわる責任ある仕事を任され、自分の意見やアイデアを積極的に発信できるのは、ものすごく面白いことだと僕自身は思っています。

EXestのインターンは、全然足りていません(笑)。今の2倍以上ぐらいの人になったらいいのに……と、常々思っています。

EXestのインターンにピンときた人は、ぜひホームページなどから連絡を取ってもらえれば嬉しく思います。」

――道畑さん、ありがとうございました!


EXestでは、インターンを積極的に募集しています!

EXestでは、一緒にPocket Ownersを盛り上げてくれるインターン生を募集しています。

■2024年の夏から参加すると、こんなことができます

2024年8月時点では、以下のようなプロジェクトにも参加が可能です。他のプロジェクトや業務にももちろん参加が可能ですので、ぜひあなたの要望をお聞かせください♪

●商品開発イベント(農家さんや愛媛大学とのコラボレーション)

愛媛県今治市で農業を営む山媛ファームとコラボレーションをし、ビーツのドレッシングを開発します! 詳しくは以下をチェックしてください♪▼

●アメリカでイベント参加!カリフォルニア大学バークレー校へ

2024年8月と11月は、アメリカでサービスや商品のPRを実施。米国の名門大学であるカリフォルニア大学バークレー校にて、市場調査を実施します。詳しくは以下をチェックしてください!▼

このほか、EXestではあなたの「こんなことしてみたい」を最大限に尊重します。いつでもご連絡お待ちしていますので、ぜひEXestの公式サイトやWantedlyなどからお問い合わせください!

▼EXestへのインターン応募については、以下をチェックしてみてください!


Pocket Ownersサービス概要

たんに生産物を購入できるだけではなく、生産者のこだわりやストーリーを知り、共感し、応援できる新しい食の体験を提供しています。

\生産物を送ってくれるだけ……では、ありません!/

Pocket Ownersには、以下のような特徴があります☝️

特徴①シェアオーナー制度
希望する農家や生産者のシェアオーナーになれる

特徴②多様な特典
生産物の定期配送、収穫体験、育成日記の配信、農場への看板設置、施設見学ツアーへの参加、移住相談など、様々な特典

特徴③生産者との交流
公式のSNS機能やチャットなどを通じて、生産者と直接コミュニケーションが取れる

特徴④コミュニティ
同じ生産者を応援するユーザー同士で交流できる

\こんな人におすすめ/

以下のような人は、ぜひPocket Owners公式サイトをチェックしてみてくださいね👀

  • 食や生産物を通じて、自分の世界を広げたい

  • 健康に気をつけている

  • 調味料や食材にこだわりアリ

  • ファンの農家さんを作りたい

🔥Pocket Ownersで推し農家を見つけてみる

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