aya@幸せそうな顔をつくる人

鳥取市/幸せそうな顔をつくる人。小顔マッサージとマツエクのお店etoile(2021.…

aya@幸せそうな顔をつくる人

鳥取市/幸せそうな顔をつくる人。小顔マッサージとマツエクのお店etoile(2021.4オープン予定)息子2人育児中。エステティシャン/アイリスト(美容師免許)/看護師/誰もが弱音を吐ける社会を目指す

最近の記事

愛は日常の繰り返しだと気づいたって話

新しい家を買ったらもれなく家族愛と丁寧な生活が付いてきて急に日常がキラキラするわけなんかなくて、スーパーの感謝品で花束をもらったはいいけど前家の物はほぼ処分してしまっていたのでどうやって飾ろうかと悩んだ末に選んだ花瓶はペットボトルで、例えば欲しいものを手に入れた途端に執着しなくなるのはあるあるなんだけど、じゃあ目に見えないものはそれを証明できるかと言えば自分のものになったと実感することの傲慢さはただの甘えとは言い難くて可愛くない。私は家を買ったけど、愛は

    • 本当の愛はどこにある〜不倫は人の弱さが大好物〜

      衝動行為と性的欲求を結びつける不倫について考えていたんだけど、恋だの愛だのそんなもんじゃなくて一種の依存症なんじゃないかと思ったりもする。する人もいればしない人もいるし、日常生活に支障がある人もいればバレずにうまく付き合っている人もいるし、過去の経験が認知を形成してて当事者たちの恋愛遍歴が知りたくなる。 この世に絶対はないのがポリシーだったはずなのに、ハタチのときに受けた性被害を克服できなかった結果得たものは「人は衝動に駆られる生き物である」という、この解こそが絶対的なもの

      • 厄介者は誰だ。

        トラブルメーカーと呼ばれる人がいる。なぜかその人と関わるとトラブルに巻き込まれてしまう。無意識レベルで人の優しさに甘えてしまう人に多いように感じる。悪く言えば優しさにつけ込む、といったところだろうか。そのレッテルを貼られると途端に誰も近寄らなくなる。トラブルメーカーを悪者にすることは簡単だけど、本質は違う気がする。 優しさを提供する側がたとえ純度100%の善意だとしても承認欲求がゼロとは言いがたいし、甘える側は愛情に飢えているとしたら、それは立派に共依存が成立するのだ。人間

        • 本心だけど本心じゃないように見えるリアルの世界って怖くないですか

          リアリティ番組に出演していた女の子がネットの誹謗中傷によって自死するというわりとショッキングなニュース。 ネットリテラシーについてフォーカスされているけど、ちょっと視点を変えてリアリティ番組は何を目的としているのか、そもそも必要なのかを考えてみた。 私は正直苦手で、他人の日常を覗き見している感じが好きではなくて観たことがないのだけど、うちの夫は結構好きでそういう類のものを私がいない時に観ている。 件のシーンについては、私が入浴中に夫が見ていて、浴室からリビングに戻ってき

        愛は日常の繰り返しだと気づいたって話

          結局どこからが浮気なのかは人によるっていう話

          「相談にのってた」というアレ、やましい関係がバレたときの常套句として大変便利なセリフですけれども、下心がなくて純粋に相談にのっていたとしてもパートナーが全く許してくれなかった、または許せなかった経験がある方が結構いるんじゃないかと思います。 相談とは、問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い。となっています。(コトバンクより) 相談のゴールは問題の解決なんです。困りごとの種類にもよるけれども、それらを解決するために必要なのは専門的な

          結局どこからが浮気なのかは人によるっていう話

          おうち時間が苦痛でたまらない人は一定数存在している

          stay home、おうち時間と言われて、産後4ヶ月が経過した私は何かしなければならない気持ちになって苦しいのが正直なところ。 何かタメになることを「しなければならない」風潮、ただでさえ不安定で不透明なのにmustはキツい。 赤ちゃんのお世話と日々のルーティンをこなし、時折SNSを開けばおうち時間を楽しむ人々で溢れていて、まるでパラレルワールドにいるかのように錯覚する。 「あぁそうだ、緊急事態なんだった。」と我に帰っては今日も何も生み出さなかったことに落胆する。 私は

          おうち時間が苦痛でたまらない人は一定数存在している

          美容業界の未来2

          前回のアンサー記事です。 冬になったら毎年マスクするのがスタンダードになりそうなご時世ですが、なんでも可愛いに変換してしまうオシャレさんたちの手にかかれば、美容業界はこれからも盛り上がっていくのではなかろうかと思うのです。 マスクは一つのファッションアイテムとなり、アイメイクやヘアスタイルと合わせるのがトレンドになれば「そのマスクかわいい!どこの?」って会話が聞こえてきそうです。「これハクゾウのだよ!」と答えた人は間違いなく医療関係者でしょう。 口元が隠れるから秋冬はアイ

          美容業界の未来

          ソーシャルディスタンスとは人同士が2m距離を開けるという取り組みなのは皆さんご存知の通りで、この呼びかけにビビっているのは実は美容業界の人たちではなかろうかと思っています。少なくとも私はビビってます。 だって、そんなことしたら仕事ができない。これからサロンオープンする私、どうするんだ。 一部の超有名ヘアメイクさんなら、例えばコスメのプロデュースだったりYouTubeなんかで人に触れずして(バーチャル)稼ぐことができるけれども、本来美容を生業とする者は、己の技術を提供するこ

          怒りは生きるエネルギー

          怒りという感情は、人によってはみっともないと思うかもしれないけれども、喜怒哀楽の中で最もパワーが必要な感情で、生きる糧になり得ると思うのです。 赤子は今日も元気に泣いておりますが、育休中の私が当たり前のように手当をもらいながら育児休業できているのは先人たちが怒り狂って社会を変えてくれたおかげだし、metooだって、kutooだって、そう。 私はどちらかと言えばミソジニーくたばれと思っているけれど、別に男ども全員消えろとは思ってなくて、彼らは彼らで「男らしさ」に支配されて

          怒りは生きるエネルギー

          依存先は多ければ多いほど良い

          自粛、疲れました。 違った、育児に疲れたんだ。(育休中) 乳児連れてお出かけできないし、1人で出かけたとしても子に移したら立ち直れないし、外出ないから布マスク使わないし、誰にどう怒ればいいのか分かりません。 新型コロナ情報を追いかけるのに少し疲れたので、依存とストレスについて書きました。 ……………………………………………………… 「1週間後に旅行に行くの。当日まで何も考えたくないからOD(大量服薬)して寝てしまいたい。」普通の女の子が、嬉しさを噛みしめるように私に言

          依存先は多ければ多いほど良い

          私が2度結婚した理由

           家族がずっとほしかった。いや、家族はいるんですけどね。ハタチまでは両親そろっていたし、下に妹弟がいるし、今や父はどこで何をしているか知りませんが、その他のメンバーとは比較的仲は良いです。母に対しては、まぁ多少思うところがありました。  母は大黒柱でしたので、仕事が忙しくて育児どころではなくて放任、そのくせ自分の正義を振りかざし、いつもイライラしてるから顔色を窺い、親の手が離れるころには叱られることもなければ褒められることもなく、思春期は反抗する要素が見つからなくて至って平和

          やまゆり事件を起こしたのは本当に1人だけなのか。

          45人が被害を受けた相模原事件、植松被告に死刑判決が出ました。本人は判決を受け入れ上告はしないと話しているようです。 被害に遭われた方やそのご家族の皆さま、私のような若輩者が申すのは大変おこがましいですが、ひとまず、お疲れ様でございました。 傷が癒え、日常が戻ることを心から願っています。 精神科領域で働く者にとって、植松被告の思想はなかなか無視できないものではないでしょうか。単なる認知の歪みでは片づけられない、業界の闇の部分があぶり出されたような、そんな感覚です。 意思疎

          やまゆり事件を起こしたのは本当に1人だけなのか。

          それを価値観の違いで済ませていいのか。

           コロナが世界を騒がせていますが、海外で日本人が暴行を受けるニュースなんかをちらほら見かけます。はたまた、アラブ系の顔立ちの人は欧米に行くとテロリストだと思われることがあるとツイッターで見かけました。 パニックは人を丸裸にさせますね。トイレットペーパーの買い占めなんかも利己的だなと思わずにはいられません。  人は、自分のものさしで物事をジャッジします。自分で判断すること自体はいいのですが、みんな基本的には自分が信じたいことしか信じませんし、特定の人を盲信してしまうと、他の情

          それを価値観の違いで済ませていいのか。

          女が育児しながら稼ぎ続けるの辛すぎ問題。

          「なんか色々うまくいかなくてさー。」と言って久しぶりに電話をかけてきたシングルマザーの彼女。 よくよく話を聞くと彼氏ができたらしい。しかも好物件。それはさておき、社会人歴10年が過ぎモチベーションを維持し続けるのそろそろ無理かも、彼女が口にした「一人で稼ぎ続けるのツライ」という話。 バツイチ子持ちの「あーもう結婚したい」 非常に重く、かつ深い言葉です。夫に絶望して結婚生活の大変さを知っているにもかかわらず、なぜまた結婚したいと思わせるのでしょうか。 私たちがいる社会は子持

          女が育児しながら稼ぎ続けるの辛すぎ問題。

          人生詰んだ私が思考を変えたら幸せになれた話

          社会人になった頃の話ですけれども、その頃の私は自分を中心に世界が回っていて、なんでも思い通りイージーモード全開の生意気な小娘でした。 それがひっくり返ったのが離婚したときでした。23歳の時でした。 自分が全て正しいと思っていましたから、相手を否定ばかりして(相手も相手だったけど)全く歩み寄ることができず、結婚生活は1年も持ちませんでした。 乳飲み子と無職の私、社会から分断されたような孤独感を味わいました。 なぜ私がこんな目に遭わなければならないのだ、この先もう幸せになれない

          人生詰んだ私が思考を変えたら幸せになれた話

          人生の主役は自分、もっと自分のために生きてもいい

          あなたは自分のために生きていますか?この記事を読んでくださっている方はきっと、身近な誰かのために毎日精一杯がんばっていたり、忖度と愛想笑いでクタクタになっていると思います。毎日お疲れ様です。 R3年4月に鳥取市にオープンする小顔マッサージとマツエクのお店エトワールです。 エトワール、フランス語で星。花形スターという意味もあります。言わば主役です。 人生の主役は自分です。それなのに、多くの女性たちは幼少期から「女性らしさ」を求められ、三歩下がって男性を立てて謙虚に振る舞うことを

          人生の主役は自分、もっと自分のために生きてもいい