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おうち時間が苦痛でたまらない人は一定数存在している

stay home、おうち時間と言われて、産後4ヶ月が経過した私は何かしなければならない気持ちになって苦しいのが正直なところ。

何かタメになることを「しなければならない」風潮、ただでさえ不安定で不透明なのにmustはキツい。

赤ちゃんのお世話と日々のルーティンをこなし、時折SNSを開けばおうち時間を楽しむ人々で溢れていて、まるでパラレルワールドにいるかのように錯覚する。

「あぁそうだ、緊急事態なんだった。」と我に帰っては今日も何も生み出さなかったことに落胆する。

私は人と長時間一緒にいることができない。正確には同じ空間にいることはできるけど共同作業は一定時間を過ぎると苦痛を感じてくる。それは、我が子であっても。私は母親失格なのだろうかと、ホットラインの番号を発信させる自分がいた。結局繋がらなくて、それは自分と同じような悩みを抱えた人が思っているよりもたくさんいるという証であり、仲間意識とともに不謹慎にも心が少し軽くなった。

ステイホームが生み出す弊害は社会が変わる以前の問題で、家族の形すら変えてしまうのかもしれない。今だからこそ家族で何かを成し遂げて絆が深まることもあるだろうし、それが素晴らしいことなのは私にも分かる。

だとしても、今生きているだけで十分ではないのかと思わずにはいられない。

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