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#仕事
彼女が生きた証を遺すために始めたこと
幼い頃から夢はなかった。
中学の担任から
「お前は体育の教員になれ」と言われて
私は体育の教員になった。
教育実習のときに
「私には向いていないんじゃないかな」とは
うすうす感じていた。
仕事は息を吸うように
歯を磨くように自然にできなければ
ストレスになるとわかっていた。
夫と結婚するとき、
互いの住まいが遠かったから
私が仕事を辞めることになり
少しホッとした。
*
出産してからは
『楽しそう』は人生最強の武器
最年少気象予報士試験の
合格者は11歳なんだそうです。
受験当時、小学生の女の子。
彼女が『気象』に興味を持ち、
気象予報士の試験を受験
しようと思ったきっかけは、
『何で雲は落ちてこないの?』
という自分の質問に
父親が必死に勉強して、
答えようとしている姿を
見たからなんだそうです。
人は何かに一生懸命な人から
影響を受けやすい。
それが親だったり、
身近な人だったら尚更です。
僕