エデュサポ@子どもの学びを考える

塾講師、教室長、オンライン教育塾責任者を経てフリーランスに。幼稚園生から社会人までを生…

エデュサポ@子どもの学びを考える

塾講師、教室長、オンライン教育塾責任者を経てフリーランスに。幼稚園生から社会人までを生徒に持ったことがあり、20年以上塾業界にいました。 勉強を頑張る子どもと、子どもの勉強をサポートする父母・講師・先生を応援します。 LINE公式→https://lin.ee/mjQ48UH

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    もっと上手に教えたい! そんなやる気いっぱいの塾講師初心者マークのみなさんのために、初心者を脱却するための塾講師のコツを解説しました。

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    エデュサポのnoteでは、勉強を頑張る子どもと、子どもの勉強をサポートする父母・講師・先生に向けて、役立つ情報を発信しています。 子どもに勉強を好きになってもらいたい。 子どもに勉強してもらいたい。 勉強の教え方を知りたい。 生徒の成績を上げたい。 塾の売上げを上げたい。 そんな悩みをお持ちの方に、問題解決の糸口にしていただけます。 是非一緒に子どもたちの成長について学んでいきましょう! このマガジンを購入すると、エデュサポのnote有料記事が読み放題になります! 有料記事が20本を超えると値上げになります。 noteの仕様が変わらない限り、一度マガジンをご購入いただけば、その後に追加された有料記事もすべて読み放題になります。 早期の購入がお得です!

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知識を身につけるには体験が不可欠

こんにちは。エデュサポです。 勉強しているのになかなか知識が定着しない。 何度説明しても理解してもらえない。 何度聞いても、何度読み返しても全然理解できない。 こんな経験のある方は多いと思います。もしかするとそれ、体験不足かもしれません。 今回は、学びには体験が大切だというお話をします。 私は以前、塾講師の仕事をしていました。集団塾と個別塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営の仕事をしていた時期もあります。かれこれ20年以上、塾業界で働きました。 これまで

    • 知の共有は市井にまで広がっている

      こんにちは。エデュサポです。 noteの記事やブログの記事を書いていると、「この記事を読んで参考にしてくれる人はいるのだろうか・・・。」と、不安になることがありませか? 私はあります! そもそも、読んでくださる人がいるかどうか不安になります。 そんな、記事を書くことに不安を感じてしまっているあなたに(私自身にも)、「ぜひ書いてください!」という想いを込めて今回の記事を書いていきます。 今回の記事を読んで、記事を書くモチベーションアップになればとても嬉しいです。 人

      • 私を突き動かしてきたのは人の強い想いと物語だった

        こんにちは。エデュサポです。 「自分はこの先、何をやりたいんだろう。」 「自分はこの先、どこへ進めばいいんだろう。」 生きていると、自分のやりたいことや進むべき道に迷ってしまうことがあります。 そんな時、自分はどうしていたかなと思い返してみて、私を突き動かしてきたのは「人の強い想い」と「物語」だったなと思いました。 今回は、そんな「人の強い想い」と「物語」についてお話します。 人生にちょっと迷ってしまったという人に、迷い道の出口を見つけていただくための参考にしてい

        • 自分を「先生」と呼ぶことに抵抗があった話

          こんにちは。エデュサポです。 先生のみなさん、生徒の前でどんな一人称を使われますか? 私は長い間(20年くらい)塾の講師をやっていたのですが、自分のことを「先生」と言うことにすごく照れてしまい、抵抗がありました。 生徒から「先生」と呼ばれることにも、なんだか気恥ずかしさを感じます。 教師や塾講師は、職場の人間からも「〇〇先生」と呼ばれるのですが(少なくとも私が働いた塾では「〇〇さん」ではなく「〇〇先生」と呼ばれていました)、それはなぜか恥ずかしくありませんでした。

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          ナメられないように強がっても意味はない

          こんにちは。エデュサポです。 「ナメられないように、一度授業中にガツンと怒らないと。」 「あの先生は優しいから生徒にナメられちゃうんだよ。」 このような会話が、塾の講師の間でときどき繰り広げられます。 先輩からのアドバイスを聞いて、「生徒にナメられないように、怖い先生になろう。」と考える、素直な新人塾講師もいます。 しかし、そんな必要はありません。むしろ、恐怖で生徒をコントロールしようするのはやめてください。 「怖い先生でなければ、生徒は言うことは聞かない。」と主張

          ナメられないように強がっても意味はない

          先生の発言の影響力は強い

          こんにちは。エデュサポです。 教師や塾講師は、生徒に意見を求められることがあります。 子どもたちと話をしていると、自分を含め、大人の発言の影響力の大きさを感じることがあります。 そうした中で、自分の意見をどこまで話すべきかに悩むこともあります。 今回は、いろいろ考えた中で、自分の意見を子どもたちに話す際に気をつけるようにしていることを書きます。 特に、塾講師をはじめたばかりの先生方に参考にしていただければと思って書いていきます。 最後まで読んでいただき、子どもたち

          先生の発言の影響力は強い

          反省会では良かった点も!

          こんにちは。エデュサポです。 テストや模試を受けた後は、振り返って反省会を行うと思います。「ここが解けてなかったな。こことここはもう一度勉強し直さないとな。」と考えますよね。 このテスト後の反省会はとても大事です。一方で、自分ができなかった部分を直視しなければならないので、やる気とテンションが下がってしまうことがあるのが難点です。 そこで、テストの後の反省会では、「よくできたこと」も必ず挙げると良いです。 今回は、そんなテストや模試の反省や分析についてお話します。

          反省会では良かった点も!

          プロフィール

          こんにちは。エデュサポです。 中の人(筆者)のプロフィールを書いてみます。 略歴生まれは神奈川。 小学1年生までは神奈川で育ちました。 その後、千葉県の田舎の方で学校に通いました。 小学校、中学校、高校は公立校。 高校は進学校でしたが、卒業後は大学へは行かずに、音楽の専門学校に進みました。 音楽の仕事をしながら、塾講師の仕事をしました。 音楽はバンド活動やスタジオの仕事をしました。曲作りやギターの演奏・レコーディングをしてました。 塾講師としては、集団塾、個

          授業の理想は完全個別化・無学年化

          こんにちは。エデュサポです。 集団クラスで授業をしていると、「今はクラス全員にとって良い授業ができている!」と思うことは、ほとんどありません。 集団授業では、授業に参加している大多数にとって良い授業になるように授業を設計します。 ところが、クラスにはいろいろなタイプの子どもたちが参加しているので、「あの子とあの子には別のことをやらせたいなー。」と思うことも多いです。 今回は、授業を完全個別化して、さらに無学年化できたら良いのではないかというお話をします。 私は以前、

          授業の理想は完全個別化・無学年化

          英語学習にもっと自由会話を!

          こんにちは。エデュサポです。 英語の成績が全然上がらない生徒がいます。同じ文法を何度も授業で扱っているのに、全然定着しない生徒がいます。 英語の成績が上がらない原因はいろいろあるのですが、「英語を実際に使っていないから」というのが主な原因であることが多いように感じます。 私は英語学習に、もっとフリートーク(自由会話)を取り入れるべきだと思っています。 今回は、英語のフリートークについてお話します。 私は以前、塾講師の仕事をしていました。集団塾と個別塾で講師と教室長を

          英語学習にもっと自由会話を!

          先生はティーチングとコーチングを分業化すべき

          こんにちは。エデュサポです。 子どもに勉強を教えている時、教師や講師は大きく2つの仕事を同時に行っています。 生徒に知識を伝授するティーチングと、生徒のモチベーションを上げて目標達成へと導くコーチングです。 ティーチングとコーチングは重なる部分もあるのですが、基本的には異なるスキルです。 今回は、このティーチングとコーチングを分業化するべきだというお話をします。 私は以前、塾講師の仕事をしていました。集団塾と個別塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営の仕事

          先生はティーチングとコーチングを分業化すべき

          「頑張れ!」は禁句なのか

          こんにちは。エデュサポです。 子どもたちに勉強を教える中で、「頑張れ!」という言葉の扱いにすごく悩んだ時期がありました。 頑張っている人に対して「頑張れ!」と言うと、その人がプレッシャーを感じてしまうという話を聞いたのがきっかけだったと思います。 うつ病を患っている人に対して「頑張れ!」と声をかけるのは良くないとも言われています。 私も一時期は、「頑張れ!」を禁句とし、全く使わないようにしていた時期もありました。 しかし、いろいろ考えた結果、その後は「頑張れ」は禁句

          「頑張れ!」は禁句なのか

          塾の先生いるいる

          こんにちは。エデュサポです。 塾にはいろいろな先生がいますよね。なかには特徴的な先生もいます。 今回は、「あー、そういう塾の先生いるよねー。」というあるあるネタを書こうと思います。 私は以前、塾講師の仕事をしていました。集団塾と個別塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営の仕事をしていた時期もあります。かれこれ20年以上、塾業界で働きました。 あるあるネタに対して塾側から見たコメントも入れていきます。楽しんでもらえたらとても嬉しいです。 1,塾に住んでるだろ

          評価方法を変えれば教育は変わる

          こんにちは。エデュサポです。 「論理的思考が大切です。」「暗記だけの勉強は良くありません。」「英語は読めても話せなければ意味がありません。」「社会に出てから役立つことを勉強すべき。」など、教育に関して長らく変革の必要性が叫ばれ続けてきました。 しかし、周りを見渡せば、大きな変化は見られません。なぜ教育現場はこんなにも変わらないのかと、嘆かれる方も多いでしょう。 ところが、現場には教育を変えようと努力している熱心な先生も多いです。教育が変わらないのは現場の責任ではありませ

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          孤軍奮闘の先生同士につながってほしい

          こんにちは。エデュサポです。 今回は学校の先生の話をします。学校の先生にもいろいろな先生がいらっしゃって、日々授業の研究を熱心にされていて、授業に新しいものを取り入れ続けている先生がいらっしゃいます。 私が今までに勤務した塾では、新しいことというのは煙たがられました。学校で働いたことがないので確かなことはわかりませんが、学校でも新しいことを始めようとすると煙たがられるのではないでしょうか。 しかし、塾よりも長い時間子どもたちと接する学校で、新しい教育を取り入れていただけ

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          子どもの天井は誰にも決められない

          こんにちは。エデュサポです。 「うちの子は勉強ができないし、成績も伸びないから大学受験をさせるか迷っています。今から頑張って合格の可能性はありますでしょうか。合格の可能性がないようならはっきりとおっしゃってください。」 三者面談でときどきこのような相談をされることがあります。 この相談に関しては、正直「予知能力者じゃないのでわかりません。」としか答えようがありません。99.999%無理だと思っても、1年か2年死ぬほど勉強して逆転合格を勝ち取る生徒もいました。逆に、99.

          子どもの天井は誰にも決められない