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ポジティブな貧乏学生

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記事一覧

生活レベルと生活用品をあわせると心が安定した話。

生活レベルと生活用品をあわせると心が安定した話。

家には(私にとっては)高価なAppleのデスクトップパソコンがある。私は大学支給のノートパソコンがあるので、もちろんこの一年使わなかった。

これがあると、精神が不安定になる。私の心の声はこうだ。

「お金持ってないのに、なんでこんなものあるんだろう。あるのはありがたいけど、使うとなるとデスクトップだから電気代かさむから使いたくないな。今のこの貧乏生活に似合わないよね、、、やっぱりいらないよ、、で

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バイト戦士とコロナ

おい、コロナ。収入が半減以下だ。

仕送りなしだと、親の家計で判断される学費免除基準や支援金基準には通らなくて、申請できないし、なんだかもやもやする今日この頃。

収入が減ったら、スーパーでお買い物するときも、電気のスイッチをつけるときも、誘われて出かけるときも、3秒くらい考える。

「あれ、これ必要だっけな」

同時に私って、貧乏だったんだな、と笑える。案外、追い詰められると、財布にいいこと、だ

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バイトを5つするという選択

バイトを5つするという選択

 最初に言っておくと私は器用なタイプではない。

 できたら、楽で、自分の得意なことをアルバイトにしたいのだけど、お金に不自由する今の生活ではそんなの選べない。そう、生きるために働いている。

 飲食のアルバイトを2つ、レンタカーのバイト、ベビーシッターと老人ホームでのアルバイトだ。これにはただ稼ぐ必要があるから、以外にそれぞれ不純な目的があるので、また機会があったら書こうと思う。

 コロナ

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貧乏学生でも譲りたくないもの

貧乏学生でも譲りたくないもの

昨日は飲食のバイトだった。
岡山に来た次の日からずっとお世話になっているところだから、私がバイトをしなくてはならない身分であることを知っているし、どのくらい稼がないといけないかを知っている。飲食のバイト中では時給がましなので、私にとって良いことも知っている。
そして、そこのお母さんは弱みにつけ込んで、ちょっと意地悪だ。

お母さんはときどきバイト終わりにお土産をくれる。でも、いつもそれは掃除のつい

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お金よりオレンジ色がほしい

お金よりオレンジ色がほしい

生まれたときから、何不自由することなく伸び伸びと生活を送ってきた。カトリックの一貫校で育ったから、小学生高学年のころにはゆたかさとはお金とか名誉ではなくて、愛とか笑顔とか、とても平和なものである、そんな考え方を持っていた。

 その頃の私は、豊かな人といえば自分の母親だった。自分以外の人のためにたくさんの時間を使うことを惜しまず、人の悪口を言わない、子どものようにはしゃいで一緒に遊んでくれるときも

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RadikoでQOLが爆上げしたよ

RadikoでQOLが爆上げしたよ

テレビもねえ!お金もねえ!
ということだが、
ユーミンが好きなので、

オールナイトニッポンを聴くためにラジコというラジオアプリをインストールした。

音のなかった日常に、
人の声があることが、
音楽が流れることが、
たわいもない話を聞くことが、
とてもありがたいことだと思った。

いつも食べてるような朝ごはんでも、
ちょっと違う気がして、
おいしいなあーなんて、誰もいない部屋でおもったり。

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貧乏人でもポジティブであること

貧乏人でもポジティブであること

この頃は大体7時くらいまでは電気をつけずに生活できる。私はこの季節が大好きだ。

突然何のことを話しているのか、と思うかもしれないので説明しておく。私は学生でアルバイトで生活費や学費を工面している。奨学金は借りていなく、かなりギリギリライフを送っている。水道料金、電気料金、ガス料金をどれだけ削れるかで、次月の食費でどれだけ使えるかが決まる。

この状況で、私がハマっていること。
電気料金節約チャレ

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