見出し画像

【写真館675】清正公はここにもいます

今日の一枚はコチラです。

名古屋市中村区に妙行寺という日蓮宗のお寺があります。戦国武将加藤清正公が自らの誕生の地に移されたという経緯を持つお寺です。

妙行寺では、毎年7月24日に「清正公夏祭り」が行われます。清正公に日頃の感謝をお伝えするお祭りです。今年は、名古屋おもてなし武将隊の清正さま、熊本城おもてなし武将隊の清正さま、熊本市議会議員の瀬尾誠一さん(熊本城おもてなし武将隊初代加藤清正さま)が揃われる! ということで、いそいそと参加してきました。

お写真は、その妙行寺にある清正公の銅像です。

清正公の銅像はたくさんあります。名古屋城内にも「石引きの像」がありますし、正門を出て少し歩くと大きな像が鎮座しています。もちろん、初代城主を務められた熊本城近くにも。

そうして、妙行寺の境内にもどんっといらっしゃって。

戦国武将さま方が、こうして今も地元の方にたいせつに愛されている様子をじわじわ感じられるのはとてもとても幸せです。

名古屋と言えば「三英傑(織田信長さま、豊臣秀吉さま、徳川家康さま)」と連想されがちです(しかも、家康公は三河のご出身なのに/笑)。でも、三英傑だけでなく、ほかにもたくさんの武将さま方がそれぞれの地元の文化に根付いていらっしゃいます。それらを一つずつ知っていくのも楽しいなと思うのでした。


ごらんよ、かき氷。


■おすすめ記事

■信長公忌に巡る旅①―まずは本能寺へ

■下天のうちをくらぶれば―呉座勇一『武士とは何か』

■プロではないからこそ楽しめる「写真とnote」―【写真館note】の連続投稿が670日を超えました

■おすすめマガジン

■えりたマガジン

こちらのマガジンには、わたくしこと「えりた」の書いた有料記事―たとえば、書籍紹介や大河ドラマの感想、エッセイなど―が全部収納されています。
また、ジャンルごとに記事をまとめたマガジンもあります。

■大河ドラマ『光る君へ』を100倍楽しく見るために

■【えりた書店】

■大人ほど役立つ学び直し国語

■えりた写真館マガジン

■えりたの花を楽しむマガジン

これらのマガジンはすべて、ご購入いただくと、その後におさめたものも含め、記事を全部読んでいただける買い切りマガジンです。
今後セールに出すこともありません。
今がいちばんお得にお買い求めいただけます。

・ ・ ・

んじゃ、また。


この記事が参加している募集

記事をお読みいただき、ありがとうございます。いただいたサポートはがっつり書籍代です!これからもたくさん読みたいです!よろしくお願いいたします!