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【写真館622】いつもとは違うところから

今日の一枚はこちらです。

向こうに見えているのは、名古屋城の大天守です。

これは東門を出て、北に向かって歩いたところから天守を見た写真。先日登城した折、昼ご飯を食べようと外に出ました。そのときにふと天守が見えるのに気づいて、撮ったものです。

城内にある堀は空堀ですから、水と一緒に景色に収まっている天守は、思いの外新鮮に見えました。

あ、名古屋城って、本丸や二の丸、三の丸の南側は空堀なのですが、北端にあたる箇所は水堀なのです。以前にはでっかいワニ(名前は失念しました…)がいたとかナントカ。

いつも目に映っているものも、ぐいっと意識しないとやはり流れていってしまうもの。この天守もそうです。ちゃんと見てはいたのですが、意識して写真に収めたのは初めて。

もちろん、すべてを意識的に見るなんてことはできませんが、それでも、小さな発見を楽しむ気持ちの余白は持っていたいものだなと思ったのでした。

今度は向こう側から撮ってみようかな。

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んじゃ、また。


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