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苦労したい病

先日、あることを辞めました。
ずっとエネルギーが合わないことが分かっていながら、切り捨てられずにいました。というより、あるのが普通になってしまっていました。
いつか使うかもしれないと思って冷蔵庫の扉でオブジェ化しながらも置いてある、マヨネーズみたいです。
(存在を忘れていて、気づいたら賞味期限切れてました笑)

切る前は不安もあり、ハッキリと決断するまでにのらりくらりしました。
だけど、決断して驚き。
ハートがめっちゃウキウキワクワクしているんです。ものすごく重いものを下ろした感じのスッキリ感でした。

あ〜やっぱりね。
自分に合わなかったんだ。

もっと早くこうするべきだったと思いましたが、まぁ思考が色々言っていたし、たぶんタイミングは今だったんだと思います。

思考は必死に私を「悪者」にしないように画策しています。

そもそも、私が言う「悪者」って何かって言うと、母を踏みにじることです。

私が好き勝手に振る舞うと、母のことを顧みなくなり飛び回ってしまう。
母が私の行動のせいで傷つくのは悪。
自分を犠牲にして育てた母に対して、それはタブー。

だから、自分が苦しむ方、縛られる方を無意識に選択してきたのです。
そうしていれば、自分を律することができ、母を傷つけずに済みます。
その安全圏から出られなかったのです。

個人的に、セルフイメージってお釈迦様の手だと思っていました。
西遊記で、自分の力を過信している孫悟空にお釈迦様が「私の手の内から出てみよ」って言う。
それで、雲に乗った孫悟空がはるか遠くまで飛んでいき、さすがにここまで来ればいいだろうって言うところで大きな岩を見つける。

自分が来た印を残そうと岩にを描く。
ところが、岩と思ったそれはお釈迦様の手だった。

私の手から逃れることはできないのだ、自惚れるなと岩に閉じ込められる。

全部ドラえもん映画の知識ですが笑、子どもの頃に強烈に印象が残り、セルフイメージというと何故かループするシーンです。

セルフイメージって、どんなに抜け出したって思っても、どこまでも逃れられないように感じました。
ある意味、どんなに母と物理的に離れようが、社会で生きようが、常に母を意識して生活している感覚です。

だけど、見方を変えるとお釈迦様が自分自身とも言えます。
あーまた、この迷路に入ったのねって上から見ている自分を取り戻すと、どうやって抜け出すかも見えていきます。

私の場合は、もう母が何と言おうが我が道を行くのみです。

セッションをしていると、
「アレ?何に悩んでいたんですかね。
え?あれ?何していたんだろう!」
ってなる方がいらっしゃいます。
それが、セルフイメージが外れてハートが開き魂がアクセスしている感覚です。
全然自分が望んでなかったことをやっていたことに目が覚める感じです。
その感覚こそ、お釈迦様の視点と言えると思います。
ずっとお釈迦様の感覚でいられればいいんですけど、どうしても日常生活をしているとセルフイメージにぶち当たり、孫悟空に戻ってしまいます。
孫悟空に戻ったら、またお釈迦様の感覚を取り戻すことを繰り返しながら、自分の感覚を養っていくんじゃないかなって思っています。

しかし、そろそろ事務局の写真変えないとなぁ。
このnoteを読んでいる方はご存知だけど、知らない方はみんな、私の頭がピンクでビックリします。

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