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龍に嫉妬した大バカは私です

前回「勝ち負け」の世界にいたことを書きました。
その世界にいたことに気づいたきっかけは、龍です。

なんか、龍ばかりズルくない?
ちょっと仕事して帰って行くなんて、めっちゃ美味しいところだけ持って行くじゃん。

ふとそんなことを思った自分に気づいた時は「ヤバイ!疲れてる!」って思いました。龍に嫉妬するとか、そんな罰当たりな。私が呼び出して仕事してもらっているくせに。

とりあえずマッサージに行ってみて、ハッとなりました。

アレ?
なんかいつも手柄を横取りされるとか思わない?
なんかいつも、しっかりと役目を果たさなきゃって思っていない?



龍に比べて、私は役目を果たしていない?!って思っている、のか…?

比べる相手がいよいよ人間じゃなくなったので、この比較思考がどこから来ているのか、しっかりと内観しなければ!
(ここでも出てくる、しっかりやらなきゃ思考)

・隙を見せては負け
・完璧にこなさないと失望される
・私では力不足と思われる

いつもそう思いがちなことに気づくと、湧き出すエピソード。

ついつい面倒な仕事を引き受けて、残業をしてまで仕上げるもののミスが発覚するパターン。

例えば、個人病院のすべてのエアコン交換依頼。エアコンを選んで施工業者と打ち合わせして見積書を作って施工予定立てたのに、当日に天井を開けたら配管位置の問題で施工不可ですって言われ、出直しになるとか。
(以前、ハウスメーカーのリフォーム部門にいました)

あー、いつも私がやらない方が上手くいったんじゃないかって、なる感じ。

この感覚は、なんだか大人に立てつく子どもでした。

子どもなんだから、大人の話に首を突っ込むんじゃない。

よくそう言われていたことを思い出したのです。
大人の会話に参加したいのに、いつだって輪に入れてもらえない。
対等に扱ってもらえないと思っている。

お父さんと対等になろうと、自分の見解を言ってみるけど、結局は鬼の形相になった父に叩かれて終わる。
いつまでたっても、父の思惑の中から出られない私。

こうして、父と私の関係が私の世界を作っていたことに気づきました。

この世界で生きていた私の思考はこんな感じ。

・スターターになりたくない。
1番手が失敗したり上手くいったのを参考にして2番手3番手が動くから、1番手は損をする。負ける。
・人に負けたくないから、人より仕事をして勝とうとする。
・大変な仕事を背負い込んで頑張る人の方が勝っている
・上司にお世辞を言って下手に出て上手く動かせば、自分の立場を確保できると思う

「別に人に勝とうと思って、みんな仕事してないけど?ただ仕事をしているだけでしょ。争ってなんかいないから」
by MOMOYOさん

えー、そうだったの。龍にまで対抗しちゃいましたけど、私?

自分の対抗意識の出所がわかり、スッキリした私は龍に猛省しました。

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