ロンドンでのトレーニング

ロンドンに行った理由は、プラクティショナーのトレーニングです。
みんながいろいろ書いているので、私は割愛します笑
だから、私が感じたことだけ。

年に一度、プラクティショナーが集まって行うトレーニングは、毎日が濃厚で自分の位置を再確認する機会となりました。
やっとここまで来れたんだなぁ。
あんなにロンドンに行きたくないとか言っていた私は、初日でふっとんだ。

MOMOYOさんのブログで定期的に読み返したくなるものがあります。

龍のお話

まさにこのブログの通り、自分で選んで来たように思うけれど、本当は流れているだけなんだと実感しました。

ついコントロールができるように感じ、そうしようとしてしまうけれど、実はコントロールできるものなど何もないのです。

自分を良く見せようとか、何かしていないと役立たずだと思って何かしようとか動いてしまうけれど、ただ自分はここに在るだけでいいのだと分かりました。

セッションは私がやるものではなく、私は在るだけでいいのです。
高次元から降りてくるものを信じる。

ただ在るって簡単に言うけれど、難しい。
私はただのパイプなんだけど、パイプが汚れていたら「汚っ！このパイプを通ったものは受け取りたくない！」って思うもんね。
それについ、目の前の人の役に立ちたいとか思って自分の力でなんとかしようと力んだりする。そんなことすると、余計におかしくなるのに。

いかに、自分をクリアにするか。
これからも自己内観を続け、地道にクリアにし続けていこうと思いました。

トレーニング中、みんなと会話するのは楽しかったです。
本心じゃないことを言うと鋭いツッコミが入り、バレまくっているから嘘つけない笑

ただ「いいね」や「そうだね」っていう返答にも「なに、今の！怖いよ！」とか「いいって思ってないじゃん」ってツッコまれます。軽く受け流して返事しているつもりの本人は、鋭いツッコミに自分の本心に気づかされたりして。

毎朝ホテルから会場まで、公園を通りつつ数十分歩きながら、自己内観していたことも、あっさりと当てられました。
内観したことをすぐにアウトプットすることになるから、毎日自分について新たな発見がありました。

月曜日の終了後に
「これがあと４日？！濃厚すぎる」
水曜日の終了後は
「なんでこんなに疲れているの、私。
眠すぎる。。ここで帰っても悔いなし」
金曜日、トレーニング終了後は
「あー、終わっちゃったよー！！寂しい！帰らないといけないのか…」(脱力)

毎日エネルギー消費が激しかったけど、とても充実していました。

日々の生活こそ大事なので、これからもしっかりと進んでいこうと思います。

Spiritual Anatomy®のオフィシャルなシニアプラクティショナーとして活動中です。
対面セッションは東京で行っていますが、現在はSkypeのみです。
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