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ロンドンから帰ってきました

ロンドンから帰ってきました。
帰国したのは朝。
日本に着いた瞬間から気持ち悪くなり、ふらふらしながら自宅に戻り、そのまま気絶するように6時間寝ました。。
時差ボケも心配したほどはなく過ごしています。

帰りの飛行機もやっぱり真ん中でした。
今回は真ん中の列の真ん中の席。
隣が体の大きな人じゃなければいいなぁって思っていたら、左隣は感じのいい日本人女性。右隣はイギリス人らしい男性でした。

右隣の男性は離陸前からマンガを読んでいた。
そのマンガは「NARUTO」!
しかも、日本語。
ほ〜、マンガで興味を持って日本に行くの??とか妄想しまくり。
NARUTOに詳しかったら話しかけたと思うけど、読んだことないからなぁ〜って思っていたら、左隣の女性がしきりと、
「トイレに行きたくなったら、遠慮なく言ってくださいね!本当にいつでもいいんで!」
って言ってくれる。
その方は離陸後に頻繁にトイレに行っていた。
私といえば、気にかけてくれてすっごく嬉しいのだけれど、約12時間のフライト中にトイレって1回か2回しか行かない。だから、せっかくの声かけだけど、トイレ行きたくないしなぁって思っていた。

彼女はずっと字幕なしでイギリスのドラマをiPadで見ていた。
めっちゃ気になってしまい、つい、
「イギリスに住まれているんですか?」
って聞いてしまった。
そこから、話が尽きなくて着陸までずっと話していた。

あんまりにも私がトイレに行かないから、「膀胱力がすごい」ってよくわからないお褒めの言葉を頂き、遠慮してないかと心配していたと言われた。

彼女は十数年ロンドンに住んでいるそう。
イギリス英語が好きでイギリス英語に囲まれているだけで幸せ、イギリスに大好きなバンドがいるって言うだけで、ロンドンに住んでしまったそうだ。
みんなはミーハーだって言うけれどって笑っていたけれど、それを聞いた私は"好き"には原動力があると思った。
やっぱり好きじゃないと、日本に帰りたくなると思うもん。
イギリスって永住権を取るのも大変だって聞くし。

年に一度、数週間休みを取って日本に行くそうで、ちょうど帰国するタイミングに私は居合わせた。

ロンドンにトレーニングで来たことを言うと、彼女もキャリアチェンジをしようと心理学を学ぼうとしたと教えてくれた。
だけど、あまりの厳しさにやめてしまった、と。
イギリスのカウンセラー道の厳しさはMOMOYOさんから聞いていたから、聞きかじった話をすると大きくうなずいていた。
「ほんと、そう。6年学び続けなきゃいけなくて、時間とお金がかかるから、本当に情熱がないと続けられないよ」
イギリスのシステムほど厳しくないけれど、MOMOYOさんもそのシステムの必要性を感じ、わりと近い形で指導していることを私は話した。
なんかほんと、MOMOYOさんのことを熱く語った気がする笑

彼女はロンドンが好き、私はスピリチュアルアナトミー が好き。
お互いが情熱で動いてきた感じがした。

ロンドンに行った当初は語学学校に数ヶ月通ったそうだ。そこで出会った人たちはみんな帰国してしまったけれど、未だに連絡していると言っていた。

私が英語が話せないし、現地の人と話さないって言ったら、語学学校に1週間でも行くことを勧められた。
「韓国人もいるよ」
私が3年間韓国語の個人レッスンを受けていたことを言ったから、韓国語の練習にもなって一石二鳥だと教えてくれた。

そうだよね、いつまでもthank youで生き抜き、困ったら人に頼るのは良くないね。英語に情熱を、、持たねば…。

実は、ヒースロー空港で搭乗前に話しかけられた日本人女性がいたんだけど、その人は仕事でノッティングヒルにいたが、1日仕事して夜は接待だから、ロンドンにいる実感がなかったと言っていた。
当然、観光もせず、帰国するために空港に来たら、やっとロンドンにいたんだって実感したらしい。ハリーポッターショップで買い物したって教えてくれた。
仕事で来るとそんなもんって言っていたから、その気にならないと現地の人と話すことはないんだなって思った。

ちなみに、どちらの女性も旅慣れ感が満載で、仕事帰りの女性なんて半袖だから(暖かったけど、さすがに上着を着てたよ、私)イギリスに住んでいるのかと思った。
だけど、彼女の第一声が、
「イギリスに住んでいるんですか?」
え?なぜ?thank youしか話せない日本人なんですけど?ピンク髪のせいか?
一緒にいた仲間はピンクじゃないし。

そういえば搭乗する時に、CAさんがマジマジと私のパスポートと私を見比べてからGOサインを出したので、思わず笑ってしまった。髪がピンクでパスポートと違うからってCAさんも笑った。
さすがにパスポートは10年だから、写真を変えられないし、仕方ない。

そんな感じで、日本に帰国しました。
飛行機で隣り合わせた方とはロンドンで今度飲みに行こうって話して別れました。

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